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「股の間から注意2」










悪辣な遊びを見つけて、7日目。

意外とこの馬鹿げた遊びにハマっている。
暇潰しのはずで始めた、このふしだらな、ふざけたお遊びに。








またずくずくと腰の奥から溶岩めいた熱がせり上がってきて、
サンジは思わず腰を振る。
耐え切れないくらいの射精欲。
睾丸から精管を伝って噴き上がってきやがる精液がどろどろと陰茎の根元でわだかまり、
粘りつく熱さと痛みで性器の奥深くを灼き焦がす。
先端の穴が本能的にひくつく。
射精したがって熱いペニスはまた痛みを訴えている。
この痛みに耐え続けてもう何時間だ?

イきてえ、とサンジは喘ぐ。

イきてえ、ちゃんとイきてえ、
ちゃんと最後まで精液を出しちまいてえ。

それができないのは、塞がれているからだ。
乱暴なハナシだ。
射精できないように塞ぎ止められている、
穴を。
射精のための穴を。

ペニスの先、精液を噴き上げるちいさな肉の口、
尿道口。

それが、今は塞がれていた。

一本の細い棒で。

細い、ガラスの棒。
カクテルに入っていた、マドラーだ。
小さな青いガラスの飾り珠が付いたそれが、
今はサンジの男根の口を割り開き、
ぬっぽりと勃起したペニスの中へと埋没している。

尿道口責め、というヤツだ。

尿道は別に神聖不可侵なモノでもない。
突っこむばかりと思われがちなペニスだが、実は突っこまれることも可能だ。
自力で小便ができなくなったヤツは、尿道口からカテーテルを突っ込んで導尿することもできる、
弾力のある肉でできた穴は、熟れれば痛みなく異物を呑む。
しかも、セックス目的で仕込むことすらも可能だ。
尿道口から挿しこんでいけば、奥にあるのは前立腺だ。
射精そのものを司る部分を直接に刺激すれば、
男の生理を利用しぬいた、堪らない強烈な快楽が味わえる。

・・・だが、それも、程度による。
ずっと、こうして尿道口を責め続けられるのは、
この強烈すぎる快楽を感じ続けるのは、
セックスどころか、むしろ、拷問だ。

ハ、とサンジは朦朧としかかる意識の中で喘ぐ。
僅かに息をつくだけで、不規則に上下する胸板。
既に疲労しきっている。
戦闘や嵐の航海といった外的な刺激ならば、耐えられる。
いくらでも耐える自信はある、だが。
性の快楽は、違う。

肉体の中から疼き灼かれる、その容赦ない熱に惑溺し続けるのは、
まるで荒い波浪にとりとめなく沈んでいくような、酷い疲労を誘う。
特に、この男と始めた、この悪い遊びでは。

ゾロとのセックス。

まるでそれは、麻薬か劇毒のようだ。
これまで知りもしなかった性の快楽が身の裡にこうも潜んでいたと曝け出してくる、
まるで暴力のような性交。

射精も許されず、あるいは射精させられ続け、
弄ばれるかのように性感に狂わされるこの遊びは、
性交が終わった途端、崩れるように眠るくらい、精力を使い果たす。
受け入れるセックスをしているせいなのか?
それとも、あの男相手のセックスだから、こうなるのか?
どちらにしろ、今のこの疼きは、自分で止めることができない。
タチが悪い相手と遊び始めちまったもんだ、クソ、
とサンジはうっすら唇を噛む。

いや、既に相手がある遊びと言えるのか、これが?

ペニスに差し込まれた玩具一本を残したきり、
ゾロは室内に、居ない。
待ってろ、そのままで。
そう一言、笑いを含んだ口調で言い置いたまま、
出て行ってしまった。
勃起したままのサンジを戯れめかしてベッドの上に拘束し、
痴れた小細工を施して。

ハ、とサンジは熱い息を吐く。
息は蕩けている。
噛み締めすぎて熱を帯びた唇が、乱れた息に濡れそぼる。
情欲が半端に満たされ続け、半端に満たされ続けない、もどかしさ。
浅ましいまでに肌が滾っている。

尿道口に挿し込まれたマドラーのせいで、射精は完全に行われない。
前立腺を刺激し続ける細い棒は、欲情に狂うサンジが本能的に振る腰の動きにつれ、
不規則に揺れる。
揺れては、腰の奥をどろどろに蕩かす射精の欲求を駆り立てる。
しかし、それに煽られて射精しても、マドラーに塞がれた精管は、充分に精液を噴き上げることができない。
体外に排出されない精液は、再びカラダの中へと逆流する。
吐き出されない精は、またサンジの中で燻る。

しかも、何を考えたか、ゾロはサンジの乳首を糸でマドラーに繋いだ。
ゾロと寝るようになって性感帯に創り変えられた小さな肉片を勃たせ、根元を糸で縛り、
マドラーにその糸の端を繋ぐ。
昂ぶり続ける勃起を抱えたままのサンジが身動きすれば、
小さな縛られた突起の糸が引かれ、その性感にまたサンジが身悶える。
延々と繰り返される絶頂と墜落、
快楽と痛み、苦しみ、
淫猥な甘さ。


ゾロ、
サンジは呼びそうになる自分を抑える。
どうにかしろ、畜生、
罵りながらも懇願しそうになる自分を、唇を噛んで罰する。

淫らなひとり遊びをさせられているベッドの上で、
名前など。
誰が呼ぶか。
ふざけるな。

ベッドに縛り付けられた手首。

膝を曲げさせられ、腿の上でぐるりと縛られ、
閉じられないように開かされて縛られた、脚。

馬鹿馬鹿しいくらいに淫蕩な格好でベッドの上で昂ぶらされたまま、
ひとりだ。
勃起したペニスはモノに犯され、痛みすら訴えながらも、
それでも欲情に狂って頭を振りたて続ける。
その満たされない欲望に、思わず腰を振れば、
勃起した肉の奥深くを、気が違う程の快楽が突き刺す。
ゾロの歯できつく甘噛みされているような胸。
イきたい。
イきたい。
イきたい。
性の欲求だけが全てを支配してしまう。
獣のように吼えてしまえば、いっそ楽になれるのか。
畜生、とサンジは呻く。









10日間、どうだよ、と言ったのは自分だ。

今度のログが溜まるのが10日間だそうだ、
調度いいじゃねえか、その間、暇潰ししようぜ?

遊ばねえか、俺と?

お姉様相手じゃ遠慮してできねえようなセックスをよ、
やってみねえか、
テメエ相手だったら遠慮もクソも要らねえだろうからよ。
自分のやりてえ事を好き放題にするセックスってのを、やってみねえ?


普段通りに、上陸の後、思い思いに散ってゆく船員の中で、
ゾロを呼び止めたのは、わざとだ。

色恋沙汰じゃねえが、この強烈すぎる男に興味が湧いてた。
ベッドじゃどういうツラ見せやがる、と下衆な物見高い根性も。
娼婦相手のセックスには飽きてきていた、
別口の刺激なら、できるだけキツイ刺激の方がいい。
ヌルい快楽なんざ、今さら食指を動かす気も起きない。
セックスには狎れすぎて、もっとアブナイくらいの遊び、
悪い遊びに手を出したくなった、
その獲物を捜す目線の先に、居たのが、ゾロ。

ヤらねえか、って言ってんだよ、
聴こえねえのか?


ニタリと唇をひん曲げて下卑た笑いを浮かべ、煙草の煙を吐いてやれば、
ジロリ、無愛想な男の視線が身体を撫でた。
意外に、色悪めいた視線の撫で方に違和感を感じるほどの、滑らかさ。
ちり、と一瞬焦げたのは、何だ。

10日間か、とその男が言う。

相変わらず無骨。
だが、その眼の奥に、違えようもない、
喰らいついてきやがる炯々とした鋭さを見た。
欲情した男の眼。


かかりやがった、とサンジは薄く笑う。
不足かよ、と訊けば、
その10日間でテメエが音を上げればどうなる、と不遜に鼻先で笑われた。


上げるかよ、バーカ。


もし音を上げたら、テメエが満足するまで期間延長してやるよ、
そう言い捨て、挑発する眼で睨みつけてやれば、
交渉成立だ。

宿の一室を借り切って、男同士のセックスに耽る、日夜。

それが、今日で7日目。



ぐずぐずと自分の中で燻り続ける淫らな熱を持て余し、
サンジはひとり残されたベッドの上で身悶えし続ける。
白いシーツの上に、僅かずつ射精した精液がシミを作る、
縛られたままでわななき続けるサンジの身体の下、
シーツは波立つ。
嵐のような乱れた波。
その感触を背中に感じながら、火照った肌をサンジはのたうたせる。
閉じられない股を物欲しげに開き、狂ったように射精し続ける性器を晒し、
擦れて赤くなる乳首をぷっくりと勃起させ、腰を振り続ける。

イきたい、
最後までイけないこの邪魔な玩具を外してしまいたい、
だが、
ゾロの熱でとどめを刺されなければ、たぶん、この狂熱は治まらない。

不在の男。

だが、このキチガイじみた快楽を自分に唆す男。

畜生、
誰が、
音を上げるかよ。


あの男の前で膝を折るのだけはごめんだ。
サンジは呻きながら悶え続け、仕込まれた玩具に犯され、
悲鳴を上げながら止まらない射精、不満足な射精に苦しみ続ける。













放置されてからどれくらいの時間が経ったのかも判らなくなった頃に、
靴音が響いた。

ドアノブが回る鈍い金属音に、安堵が呼び覚まされる自分を、
サンジは呪う。

淫らなベッドの上を見ても、平然と表情も変えない男。

クソ。
呪われろ。


「イイコで居たか?」


ふざけきったセリフに、噛みつくような視線を向ける。
何か怒鳴りつけてやりたいが、自分の窮状を悟られるのはどうしても厭だった。
精液で汚れきった身体は、一目瞭然に不在中の淫猥きわまりない一人遊びの状態を語るだろうが、
その天国と地獄を、叩き付けられるように何度も何度も往復させられた事は、
簡単には白状してやらない。

水、
ひとこと、涸れた咽喉で命じてやれば、
口移しできやがった。
葡萄酒の苦味が、ゆっくりと罅割れた咽喉の細胞に沁みていく。


外すか?


悠然と男の掌が嚥下する咽喉元を撫で、胸を、腹を、ゆったりと撫でて、
猛りきったままの陰茎に辿りつく。
つ、と指が戯れに仕込まれた玩具に触れるだけで、痛みが走るように腰奥に疼きが走り、
サンジは一声よがり声を洩らした。
それに気づき、クソ、と罵る。

「要らねえよタコ、
 それより、飽きた、どうにかしろ、
 もう今日のテメエのやりてえ事はネタ切れかよ?」

自棄になって強気な科白を吐き捨て、
不敵な眼で嘲笑してやる。


まだだ、まだ。


まだ、俺はコイツと遊びきっていねえ。
コイツが俺に溺れてイノチ乞いをするまでは許してやらねえ、
コイツはまだ俺に全部を晒してねえ、
ざけんな、全部、テメエの裏までも全部見せてみやがれ、
この、ひとでなしの人斬り。

ひとでなしが一匹、ベッドの上で淫らに、不遜に、脚を開く。
さあ全部手の内見せてみやがれ、
欲望のかたちを全部吐き出してみせろ、と淫猥に不埒に唆す。


懲りねえのかよ、テメエはよ、
ゾロが苦笑してその脚を開く。
脚の間、この7日間で惑溺しきった地獄のような快楽が、
淡い、つつましやかな色で、猥らに濡れてひくついている。

テメエ、絶対、泣かす。

悪ガキのような依怙地さで、ゾロが笑う。
指をサンジの穴に挿し込み、ペニスにはまだ玩具を仕込んだままで、
ずるり、指でも前立腺を撫で上げて苛める。

泣くのはテメエだよ、バーカ。

快感の源を情け容赦なく弄り回されながら、呂律のまわらない舌でサンジが罵り返す。
その唇の端が、悪ガキのように、くい、と上がる。
とっとと挿れろや、搾りとってやる、もう出ねえって泣いても遅ェからな、
と開いた股の間から、ふざけた注意。





10日間の行方は、まだ知れない。

悪辣なベッドの上の駆け引き。






(お、おわるからさ)







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サイト閉鎖に伴い、お持ち帰り&転載許可を頂きましたので、烏賊海賊:kaminyoさまより頂いて参りました。
股の間から注意 第二弾です。


2005.07.10






                 

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