ギャルズタウンのお好きな街にあなたのサイトの看板を出せます。 ギャルズタウンをご利用いただいているレジデントの皆様に参加していただきたいです。 21000人以上の皆様にご利用していただいている無料サービスです。 ギャルズタウンのヘルプ委員、メイヤー、レジデントの皆さんが真心を込めて作ってくれたヘルプページです。 ギャルズタウンの案内ページです。 商用サイトを運営なさっている方のための相談・提案サービスです。
ギャルズタウンの総合トップページへ!
Click here to visit our sponsor


トランクスが鼻歌うたいながらカリフラワーを茹でている。


むむーん、ふーんむむ、なんて阿呆に気の抜けたハミングは、何の歌やら一向に見当もつかねえ。
ゆるりゆるり、煙草を落さねえ程度に緩く咥えた唇からはみでてくるその声は、低くてゆるやかで、
息づかいの延長のように優しい震動でゆっくりゆったり空気を揺らしやがって、
そうだ、有体に言えば耳に心地いい。
いいので、止める気も無いんだが、歌ってるトランクス本人にゃどうも一曲まるまる歌う、って気がさらさらないらしい。
あ、このフレーズはひょっとして、と思えば、
ふらーり、別の曲の別のフレーズに変わってやがる。
こう流れてくだろ、とその声を期待しかけたってのに、その途端の気まぐれな変調に、がっくりと耳がズレる。なんか気が抜ける。
いいかげんなことこの上無ェ。
いや、ある意味、これほど適当にふらふら気のままに歌えるってのは偉才かもしれねえが。
ここまでいいかげんなのも才能だ、確かに。


店の時とは別人のようなサンジを、ゾロはある種の感慨を持って眺める。
いやしかし、本当に別人にしか見えねえ。
この、本当にいいかげんな、ぐだぐだと崩れた、蕩けた、怠ィ雰囲気の、でれでれしたこの野郎は、誰だ。
あの糊のぱりっと利いたシェフスーツは、その純白が似合う端然とした背中は何処へ行った、
思わず片手を挙げて質問したくなるくらいに、だらしねえいいかげんな野郎が一匹、眼の前に居る。
テメエの店のスタッフや、カッコつけたツラで口説きまわってる女共が今のテメエ見たら卒倒すんぞ、コラ。

本当に、私生活のサンジはいっそ別人と思いたいくらいに、だらしない。
休日の昼ともなれば、なおさらだ。
呑み呆けてヤりすぎた昨夜のまんま、シャワーも浴びてねえ身体。
煙草の匂いと酒の匂いと汗の匂いとセックスの匂いとコロンの残り香、
そんなものをやらしくまとわりつかせた肌と体温でもって、ぐだぐだに散らかった室内をぺたぺた裸足で歩いてやがる。
寝癖がついた金髪の猫毛はぐしゃぐしゃにひん曲がり。
シャツはこれまたぐちゃぐちゃよれよれ、これでもかというくらいに皺の大波、
その袖を適当にがしがしめくり上げ、前のボタンは申し訳程度にふたつみっつ、ひっかけただけ。
へそが、平たく締まった腹の中で、くぷん、とへこんでやがるとこまでが丸見えだ。
そのへそギリギリの下腹を何とか隠してやがるのがトランクス。
これまたご丁寧に皺の寄りまくった、しかもゴムまでへにょりと緩んできかかってやがるくたくたのパンツいっちょ。
それを腰骨にひっかけただけ、むさ苦しい毛脛をにょっきり剥きだした野郎が、
ふんがふんふん、と鼻歌を歌って台所に立ってやがる。
その腿の裏側、内腿の微妙なトコ、すべすべとした白い内腿の皮膚には、
薄赤い咬み跡めいたキスマークがへばりついてる、ときちゃ、
そのキスマークを付けた当人から見ても、思わずごくりと咽喉が鳴るほどヤらしい眺めだ。
だらしねえくせに、放埓なまでに淫猥。
眼の毒。


その眼の毒な野郎がだらだらと鼻歌うたいながら料理している。


不届きにも、真昼間から煙草と白ワインをひっかけながらの料理だ。
職場じゃ絶対にしねえ、サンジ王国内でのとんでもねえ違法行為。厳罰必須事象。
オーナーのコイツの前で同様の事をあの厨房でやった日にゃ、
そのコックは、天晴れ、コトコト煮込まれた美味なる煮込みとなってその日の賄い飯に出るのは必須。
きっとお得意のトマトソース煮だ。賭けてもいい。
なのに、自分の部屋じゃ、コレかよ?
オイ、ピクルス液作る鍋に落すワインの量よりも、テメエの口の中に放り込むワインの方が多くねえか?
ふんふんと歌いながら、呑みながら、鍋を揺する阿呆の横。
そこに鎮座しました酒瓶が恨めしい。
緑のワイン瓶は陽に透けて涼しそうで、実際にアレは冷蔵庫から取り出されたばかりの瓶だから、キリリと冷えてるはずだ。
しかもサンジの冷蔵庫にストックしてあるのはなぜか全部辛口。
甘ェ貴腐ワインだのなんだのはあったためしが無ェ、するり、さらり、と咽喉に流れ込む端麗系の奴ばかり選んでやがる。
くい、と咽喉を滑り下りる時、ふんわりと香りが立つ、舌を爽やかに撫でていく美酒。
サンジが無造作に寄越してきやがるのは、どれも極上の飲み口の奴ばかりだ。クソ、眼利きめ。
睨む眼も気にせず、サンジがかぱりとまたワインを咽喉に放り込む。
無骨なまでの厚いグラス、コップと呼んだ方がいいようなソレにに注がれている、ごく薄く淡く黄色がかった芳醇な液体。
どっしりとしたそのグラスを掴んだコックの骨ばった掌。
ゆっくりと嚥下する咽喉がぐい、と動く。酒で唇が濡れる、その唇がグラスを離す間際、透明な縁を一瞬吸う。
ふう、と溜息つくように吐くあの息は満足の吐息だ。
クソ。このどケチめ。俺にも勧めねえか、この野郎。
畜生、呑みてえ。
ソレ俺にも呑ませろ、と声をかけたら素直にグラスを手に取るから、
おお、とめずらしい素直さに感嘆しかけたら、どぼぼぼ、と白ワインじゃねえ、白ワインビネガーを注ぎやがった。
ぐ、と突き出してきやがるそのグラス。
クソ、テメエで飲めや、と唸ってやると、げらげら笑いながらその中身を鍋の中にぶちまけた。
そのビネガーを追っかけて、塩、砂糖に大蒜。
黒胡椒は潰しただけの一山。
適当に放り込んでるだけに見えるが、これが2、3日経てば、あの絶妙に美味いピクルスになる。
畜生、だから料理人、ぐだぐだでもキッチリと佳い料理を作っちまえる男なんざ油断ならねえ。


そうだ、そのピクルスを餌に、自分にアイロンかけさせやがるこの野郎は本当に、油断も隙もクソも無ェ。


腹減ったからメシ作る、テメエ何が喰いたい、
そう訊かれたから素直に、この前喰った野菜のアレ、と答えただけで、
アー、アレを選ぶとはテメエの舌は大変に素晴らしく肥えてやがる、俺様のピクルスにご執心とはブラボウだオキャクサマ、ときた。

しかし、続けてサラリ、と、
ああ、ところでアレは大変に手間ひまかかる料理だ、
そうだな、作ってやるからその間、アイロンがけでもしとけやテメエ、ともきた。

まあ仕方ねえ、喰わせてくれるなら、と大人しくアイロンを握って汗まみれでシャツ数枚かけたとこで、気づいた。

この前、その絶品ピクルスを喰った時、美味いなコレ、と呟いた俺に、テメエは何て言いやがった、サンジ?
「そうだろう、仕込んで3日目の絶妙タイミングだ、美味ェだろうが、ハッハ」
って、笑って威張ってなかったか?
クソ、俺はピクルスが浸かり上がるまでの3日間、溜まりまくったテメエのシャツのアイロン三昧か? 
犯すぞコラ。


馬鹿馬鹿しくなって、アイロンを投げ出そうとしても、阿呆はそんなことに気づく素振りすら見せず、
ふんふんと鼻歌をうたって鍋の野菜をつまんでいる。
おお、絶妙な茹で加減、とかほざきつつ、ぼりぼりカリフラワーを齧り、齧っては、白ワインをくい、と空けてやがる。
クソ。腹が減る。咽喉が渇く。
上機嫌の阿呆を見ながらも、つい俺はこのアイロンがけ途中の袖を放りっぱなしにすることができねえで。
この律儀な性分の自分が自分で憎い。
この律儀な性分を利用しやがる、シャツを溜めっぱなしのクソ野郎なサンジも憎い。
テメエ、自分でアイロンかけるのがイヤなばかりに、週末ごとに俺を部屋にひっぱりこんでねえか?
畜生、女共、テメエらがカッコいいと見蕩れるコイツのスーツ姿は俺のアイロンがけの労力によって支えられてると知れ。
コイツはどうしようもねえタラシだ、何よりもまずアイロンがけ奴隷をタラシこむ手腕に長けた鬼畜だ、クソ。
碌なモンじゃねえ。
こんな阿呆にひっかかってる俺も含め。



阿呆が二匹籠もる、休日の家。
ブランチだなんだにも遅ェ、午後2時の台所。


南向きのこのマンションは築30年のボロだが、陽当たりは本当にいい。
午前中までは曇りだったのが嘘のように、5月、皐月の爽やかな初夏の陽光が、
ニコチン&タールに汚れたカーテンを浄化する勢いで降ってきやがっている。
咥え煙草でそれを迎撃してる馬鹿も居るが、まあ、その煙草の煙がゆらゆら、窓辺に流れてくのを眺めるのは悪くない。
ゆらゆら揺れるは煙にカーテン、それからサンジの阿呆な鼻歌。
シャツの裾までゆらゆらふらふら、しどけなく揺れてやがる。
そして、カリフラワーが茹であがったらしい鍋をざんぶり空けられた流しからは、これまたゆらゆら湯気の大群。
世はすべて事も無し、というゆらゆら加減だ。
悪くねえ。


悪くはねえが、腹は減る。咽喉が渇く。
餓えて渇いてアイロンがけするのは辛ェぜ、そこのトランクス、よぅ?


「恨めしそうなツラしてんじゃねえよ、アイロン奴隷」

カリフワラーを咥えて白ワインのグラスを指先にひっかけたトランクスが偉そうに言ってくる。

「安心しろ、もうパンは仕込んである、スープも煮込みの真っ最中だ、あと15分でメシだ」

だからそのラスト15分でアイロンのカタつけろや、と、とんでもねえ事をほざきやがる阿呆。
冗談じゃねえ、と呆れて睨めば、なんだ、まだこんなに残ってるじゃねえか、とシャツの山を顎でしゃくる。クソ。
だから何度も確認させてもらうが、そのシャツ溜め込んだのは何処の誰だ? アア?
睨みを効かせても、パンが焼きあがってく匂いがオーブンから、コンソメのかぐわしい匂いが鍋から、
それぞれダブル攻撃で漂ってくるんじゃ俺の眼力も萎える。
畜生、常時パン生地を冷凍庫に突っ込んでるような料理人、
空腹が最高潮の時に焼きたてパンを差し出してきやがるような狡知に長けた料理人なんぞに、誰が敵うか。
俺は焼きたてパンがどうせ大好きだ。特にテメエのパンが。文句あるか、クソ。

「ついでに子羊もグリルしてるが。ローズマリー風味だ。好きだったよな、テメエ?」

ああ、お好きですともよ。
クソ、そこまで至れり尽くせりってこたァ、何か謀んでやがるだろう。

「別に、なーんも。
 ア、ただな、」

出た。
この、ただな、とか、でもな、とか言った後でコイツは本題、非情な本題を言いやがる。慣れっこだ。
テメエとの付き合い、何年だと思ってやがる?
さあ、どんな無茶難題、言ってきやがるんだよ?

「フェラさせろや」

ハ?

「舐めてやる、ってんだよ、ゾロ、ヒマ潰しに思いついたんだが、テメエの無駄にクソ長ェ勃起タイムの矯正治療だ。
 テメエのぐだぐだ長ェセックスにゃうんざりだ、そこで、だ。
 早撃ち記録作ってやる。
 舐め始めて15分だ、それでイかせてやる、つうか」

俺の前にさっさと膝をついてファスナーを下ろし始めながら奴がニヤリと笑う。

「それ以内でイかねえとメシ食わせねえ」


まあ、要するに、ヒマらしい。
メシの準備は終わった、あと15分で喰える、ってのを言いたいだけのクセしやがって。
じゃあその待ち時間テーブルセッティングでも、とかマトモにやる気はさらさら無ェで、
俺で遊んで15分潰す、ってことにしたらしい。阿呆か。
呆れて、アイロン台、立ったままで使う背の高いアイロン台をしまいかけたら、
馬鹿、テメエはアイロンかけてりゃいいんだ、勝手に止めてんじゃねえよ、と布越しにキツくタマを揉まれた。クソ。
皺作るぞ、テメエの気に入りのシャツによ、と脅してやれば、
ハ、テメエにできるもんかよ、と鼻先で笑われた。
笑った指先が、俺のジーンズをこじ開ける。トランクスのボタンを外し、勝手にチンコを外に引きずり出す。
素直な俺の息子はサンジの指がまさぐってくるだけで、びくん、びく、と反応を返す。
阿呆め。阿呆ムスコめ。
サンジの鼻先が、チンコと一緒に引きずりだした俺の陰毛の中に潜り込む。
躊躇ない仕草だ。流石、エロコック。料理される肉は俺か。
狩られ、料理されるの獲物気分なんざ冗談ごとじゃねえが、このエロさには敵わねえ。
俺は悦んで料理されるために腰を突き出し、期待する。
さあ、寄越せよ、エロい快楽をよ。

ねろり、と濡れた熱いものがモノの先っちょに触れた。
ぬる、とその濡れたものは躊躇いもなく亀頭に絡みつき、くびれを擦り、指で支え上げられたチンポコの裏筋を辿っていく。
どう考えても、どう見ても、ソレぁ、サンジの舌だ。堪らねえ。
ちゅ、と唇がその裏筋をゆるく食むように咥え吸った。
ちゅちゅちゅ、と吸いながら、その柔らかい熱い感触は俺のセックスそのものを撫でまわしていく。
ざらりとした舌の中央がそれを追って動く。
猫のようなその舌の感触が、ぶるりと膝を震わせるくらいに、クる。
マジだ。
舐めてやがる。
昼日中、まだ明るいうち、起きてメシも喰わないってのに、フェラチオしてきやがる男。
カーテンも閉めないまんま、レースのカーテンだけが申し訳程度にぶらさがった室内だ。
鍋なんかがことこと言ってやがる、ベランダからは雀が鳴く声なんかが聴こえる昼間だ。
そんな明るい部屋の中で、自分から男の前に膝立ちになって、自分からジーンズのファスナー下ろして、
ちゅうちゅうと男根を吸っている金髪頭。
卑猥だ。
エロだ。
なまじっかなポルノみてえだが、ポルノよりも淫猥。猥雑。直球でエロくてやらしくて、イイ。
なにせ、主演がこのクソコックだ。サンジだ。その効果は俺には絶大。俺も大概物好きだ。
ぬめぬめと主演男優のエロい熱い濡れた舌がチンポの根元を這い回り、先端へと舐め上げていけば、
ぐぐ、と下腹に血が集まってくのが判る。じゅ、くちゅ、と湿った音をたてながら、舌が、唇が、熱心に俺のイチモツを可愛がる。
こういう時に限って、サンジはフェラに熱心だ。
日頃、ベッドの中では滅多にしねえくせしやがって。
やったとしてもせいぜい69でやる程度なくせしやがって。
こんな風に、見下ろせば自分の股の前で動いてやがる金髪、なんて状況は滅多に拝めねえから、
勿体無がって、ついついとっくり眺めちまう俺、ってのは一体何だ。クソ。
もう陰毛を掻き分ける手間も省けるくらいに、速攻でぎんぎんに勃ちあがったペニス。
腹にくっつきそうなくらいに勃起してやがるから、実はサンジが上から掌でしゃぶりやすいように抑えてる有様だ。
大概、俺のムスコも現金なもんだ。
まったく、昨日あれだけヤったくせして、実に元気なムスコだ。機を逃さねえっつうか、勿体無がりっていうか。
ともかくまあ、元気きわまりねえ。俺自身も呆れる。
そのムスコを、見せつけるようにゆっくり、サンジが唇の中に挿れていく。
ア、と開いた口の中、濡れて熱い肉が俺を待つ。
舌で刺激しながらぬるりと熱い口腔の中に含みこまれて締め上げられれば、まるでファックしてるようだ。
挿れる、ってのは比喩どころじゃねえで、コイツの場合はまるきりファック開始そのもので締め上げてきやがる。
クソ、野郎同士だからどういうフェラがキモチイイか判ってやがるから遠慮が無ェ。
巧い。
思わず咽喉が鳴る。
勃起の角度がどんどんキツくなるのが自分でも判る。
勃起が昂ぶれば、腰を振りたくなるのが、男の本能。ちょっと腰を動かしたら、咽喉の奥の柔らかい肉に亀頭がぶちあたった。
キツいだろうに、サンジがニヤリ、人の悪い笑みを浮かべながらいやらしく俺を見上げてくる。
かかったな、テメエ、チョロいぜ、と嗤われてるようで、俺としちゃムカつくが。
まあ、ご期待通りの罠にかかってやるから、テメエ、責任もってヨくしやがれ。
それを聞き入れたのかどうか、サンジがゆっくりと唇で俺を締め上げながら、頭を動かし始める。
サンジの口の中からこぼれる、ちゅ、ずちゅ、と粘った水音。
サンジが唇の中で俺のチンポに舌を絡め、吸い上げるたび、唾液がたてる粘った音。
その音がするたび、ぬめ、と熱い粘膜が俺をしごいて撫で回し、思わず呻き声が洩れるほどに、イイ。
サンジの唇がすぼめられ、俺の赤黒い肉棒を咥えてやがる。
咥えて、頭を振りたてて、ファックの真似事のように唇を前後させ、俺のチンポコを咥え、呑みこむ。
呑みこんではゆっくりと引きずり出し、また呑みこむ、また出す、また呑む、また、また、また。繰り返す動き。いやらしい反復。
薄赤い男の唇を、俺の黒ずんだペニスが犯していく。
クソ、これじゃまるきりファックだ。幹に舌を絡められて、唇で根元を締め上げられて、喘ぎ声を俺は洩らしそうになる。
いや、声くらいとっくに出てたかもしれねえな? フン、どうでもいい。
その声に刺激されたのか、サンジが斜め方向にいやらしく頭を上下させ、唇を出入りする性器の状態を余計に見せ付けてきやがる。
あの毒針みてえな辛辣なマシンガントークしやがる唇が、今は俺の快楽に奉仕してやがる。
畜生、堪んねえ。コイツはケツの穴も極上だが、上の口も極上だ。絶品だ。蕩けそうな具合してやがる。
こんなヤらしい身体してやがるこの男を、カミサマが下界に放逐してやがるのは実にオドロキだ。
まあ、俺はそんな無能な神なんぞ、だから信じねえ訳だが。
ヤベエことに、俺のチンポがずるり、と唇から出た瞬間、飲み込みきれない唾液までがずるり、サンジの唇の端から滴った。
どっくん、どくん、耳許でウルセエのは俺の動悸で悪戦苦闘する血管の音だ。地鳴りみてえにずくずく鳴りやがる。ウルセエ。
眉を薄く顰めて苦しそうにしてやがるサンジの顔を見て、俺のチンポはますますいきりたつ。
その急角度成長ぶりに、またサンジが咽喉の奥を突かれ、更に眉を顰める。悪ィ。
でもサンジも意地になりやがってるようで、俺のチンポコから口を離さねえ。
唇全体でしごかれるように吸い上げられる。咥えこまれた亀頭が爆発寸前に熱い。
熱ィ。
ぎゅ、と俺のタマから痛むくらいの勢いで精液が湧き上がってくる。

畜生。こりゃマズい。
マジで15分もちそうに無ェ。

メシが喰えねえだの何だの言い訳が要らねえくらいに切羽詰まってやがる。タマの奥からせりあがる精液のせいで、
股が鈍く重くなってくのが判る。
サンジにひと舐めされるごとに、ぐ、と下腹に力を入れねえとあぶなくイっちまいそうだ。
口の中でそんな危ねえチンポの状態は判ってるだろうに、サンジはタマまで揉んできやがる。
止めねえか、クソ、ベッドの中でもそんなことまで滅多にしねえサービスをこんな時にしやがって!
続けられるはずもねえアイロン、とっくの昔に手はお留守になってたアイロンのスイッチを、サンジに気づかれないようにそっと切る。
テメエにチンポ舐められながら続けてられる男が居るか。畜生。
その小さいスイッチ音を聞きつけて、サンジがギロリと下から俺を睨み上げる。
切るんじゃねえ、アイロン、続けろよ。脅すように唸る声。
どうでも大事なシャツに焦げを作って欲しいらしい。まあ別に俺は構わねえが。
コレ、テメエの好きなD&Gのやらしいシャツだぜ? 好きにしろ。
肩をすくめれば、何を考えてやがるのかさっぱり判らねえ阿呆、
気まぐれなやさぐれた男が、ひくく笑いながら俺の股ぐらにむしゃぶりついてやがる。
オラ、もうそろそろ出そうだろぉ?と咥えたまんまでひくく笑い、俺をニヤリと見上げてくる。
そのくせだ、俺は見たぜ、膝立ちになった奴のトランクスの前が、微妙に突っ張ってやがるのを。
阿呆め。
俺のをしゃぶってるだけで欲情してるくせしやがって。


アー、畜生、抱きてえ。


このまま、がばーっとテメエを床に押し倒して、ゴムゆるゆるのトランクスなんざ剥いじまって、テメエん中にツッこみてえ。
ガンガンにテメエを揺さぶって、昨日ベッドの中で聞いた、ケモノみてえな声、上げさせてやりてえ。
この白昼堂々、明るい部屋の中で。ぐちゃぐちゃな、だらしねえ部屋の真ん中で。
そりゃイイだろうな。イイ。絶対、イイ。
あの白いケツを剥きださせて、穴なんざ丸見えにして、そのド真ん中に俺のチンポをねじこんでやりてえ。
オイタばっかりしやがるこの阿呆なトランクス野郎を、ツっコみながら、べしべしケツひっぱたいてオシオキしてやりてえ。
ああ、そりゃイイ。やってやりてえ。
ヤりてえ。
イきてえだけじゃなくて、イかせてえ欲、なんだか別の方向に欲望が向かっちまった時点で、思わずチンコが耐久体勢に入る。
イかせるまでイかねえ、と意地を張りたがる通常セックスモードにチンコが切り替わり、イきそうになってたのが踏み止まる。
ぐ、と腰の後ろ側に力を溜め、俺は精液を噴きたがるチンポの先を締めようと努める。



だが、俺の耳許に、あと5分、を告げるオーブンのタイマーが響く。
ことこと、スープの煮込まれるいい匂いが鼻先に届く。

アー。
15分以内にイかねえと、メシ、喰わせてもらえねえんだっけ?

そりゃ参った。
俺としちゃ、テメエも喰いてえが、テメエが俺のために焼いたあの絶品パンだのなんだのも喰いてえ。
だけどテメエの穴も喰いてえな、畜生、阿呆らしいゲーム、勝手に始めやがって。


顔にその考えがモロに出たのか、俺を見上げたサンジがひくく笑う。
上機嫌な笑い方だ、クソ、この根性悪が。
しかも、ねとねとしつけえ舐め方で俺の亀頭を嘗め回してやがる、俺の幹は両手でぬらぬら扱きたてながらだ、
イかせる気満々って感じだな、それほど俺の早撃ちが見てえのか?

こうなりゃいっそ、さっさとイって、テメエのメシ喰って、それからおもむろにじっくりゆっくり、テメエを喰ってやるよ、
そう考えて、咥えこまれたチンポごと、ゆっくりとコイツの頭を股グラに抱き寄せたら、

「テメエ、まさか俺に顔射キめようとか思ってんなよ」

とギロリと睨み上げられた。


や、注意したつもりかもしれねえが、チンポ咥えて股の間から見上げられての注意なんざ、説得力皆無だし。
まあ、それくらいは成り行きでサービスしろや。


ゆっくりゆっくり、答えもしねえままで唇を指でなぞり、ついでにサンジの指と一緒に、自分でチンポをシゴいて、
俺は15分以内の早撃ちに挑戦し始めた。
あのパンの香りは、数分以内でタイムリミットな感じだ。急げ俺。
ぬるぬる擦ってぬるぬる舐められれば、段々と訳が判らなくなってくる。








カーテンがゆらゆら揺れてやがる昼間っから。
見られたもんじゃねえ、男同士の猥褻行為。

俺もいいかげん、コイツにだらしねえ。
くく、と咽喉奥で笑って、アイロンのスイッチをばちんと切れば、今度はサンジもくくく、と咽喉奥で笑って咎めもしねえで、
俺との性愛を続行する。

しゅんしゅんと冷えてく音をたてはじめるだらしねえアイロンを横目で見ながら、
俺は恥ずかしげもなく男の唇の中でイく準備を始めた。



だらしねえ俺らに、だらしなく白昼の時間が流れる。

だらしなく、ふしだらな、いかがわしい最高の休日。







(ぐだぐだ終わるん)







----------------------------------------------------------------------------------

サイト閉鎖に伴い、お持ち帰り&転載許可を頂きましたので、烏賊海賊:kaminyoさまより頂いて参りました。
股の間から注意 第五弾です。


2005.07.10






                 

Treasure Top