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ゾロは月のせいにする。



よう、満月じゃねえか、どうにも、と獰猛に笑う。

どうにも、血が滾ってしょうがねえ、と声低く笑う。
サンジの肌に咬みついてくる。

身震いするほどの痛み。
骨の髄まで溶かす熱。
とんでもねえ無作法無礼な仕業をやらかされながら、それが甘い、ってのは既に末期だ。畜生。

そのまま耳許へと吐息が流れる。
這う。
舐め上げて耳穴を犯す息。声。


ヤりてえ、と。









サンジはクスリのせいにする。


この前あがった娼館でなあ、いーいモンを貰っちまってよぉ、と、
小さな白い錠剤を乗っけた舌先を尖らせて、ひらつかせる。

試そうぜ、遊んでやるよ、
そう吐かしやがる濡れた舌先が、ピンクに発情していやらしく唇の中に逃げ込む。
逃げ込んでみせる。
隠れる。
唆す。

追ってこい、と。
追えるかテメエによ? と嗤うかたちに吊上がる唇。

俺と交われ、性を交わせ、と淫猥にたぶらかしてくる。


ヤりてえ、と。


その酔狂な気まぐれなキチガイ沙汰の誘いに、グラグラ脳天まで煮えるのも既に末期だ。畜生。








もつれあう。









どくどくどくどくどく、と全身の血管をどうしようもなく滾る、
沸騰して通過しては、通り過ぎる細胞全てを灼く、
灼いて焼いてしょうがねえ、
互いに互いの熱さに妬いてんじゃねえのか、訳もわからねえ、故も無ェ嫉妬にかられてんじゃねえのか、
そう思うくらいの熱。

暴熱。

暴力のような熱にカラダが焼き焦がされてく。
脳も眼も耳も舌も歯も咽喉も腹も腰の奥も絡む手足も何もかもが、全焼寸前。いやもう全滅寸前。
欲情のカタマリがずくずくずくずく、細胞のひとつひとつから発火する。
このままこの欲情が鎮められないならきっと焼け死ぬ、そんな大災害。考えようによっちゃ大迷惑。
考えなくても大迷惑だクソ、益体も無ェ、同じ船にこんな男が乗り合わせてやがったのが運の尽きか、クソ。
クソ、畜生、なんだってこの男にこんなに、と呻きながらも、発火してくカラダはどうしようも無ェ。どうしようも。
手の打ちようもねえ、熱ィ熱ィ熱ィ、焦げそうなカラダを持て余して、互いを剥きあう。
脱がせらんねえなら破く、破いてやる、とっとと脱げ、肌を見せろ、テメエを見せろ、
じれた手がもどかしく暴れる。
暴れて焦って熱くなる。

熱ィ、と呻く。
熱ィ、と唸る。

熱ィ、と笑う。


もうどうしようもなく熱くて熱くて熱くて爛れるほどに熱くて堪らずに、
苦しい、それが苦しい、と訴えるように相手の唇を塞ぐ。
苦しい、その胸の中の空気を余さず寄越せ、と強奪してえみてえに、舌で犯す。
ひらかれるくち、それを舌で犯す。 
犯し返される。
相手の濡れた唇がいやらしくて、
そのいやらしさに疼く。

何だコイツ、何だってこんなにヤラしいツラしてやがんだクソ、
いやらしいコイツを早くどうにかしちまいてえ、と疼く。猛る。
いやらしいコイツが悪い。
いやらしいコイツは悪い。
悪い。
悪いコイツをどうしてやろう、と汗がつるりと入り込みそうになる眼で睨みつける。
熱くなり過ぎた眼に入るのは、とんでもねえ視界。
眼が唇が髪が肌がとんでもねえ至近距離で視界全部を犯してきやがる、
その視覚に喘ぐ。
普段はソッポを向いてシニカルに揶揄して相手を睨みつける、タイマン勝負でメンチ切る、
そんな時くらいにしか接近しねえ野郎のツラがカラダが視界全部をふさいで、他のモンを見えなくしちまう。
他のモンは見るな、見てんじゃねえぞぞコラ、と突きつけられるように居やがる。目の前に。
しかも欲情したツラ。欲情した体温。
眼球の表面ですらその高ェ体温が伝わってきそうで眼が干乾びそうだ。
相手の眼、その動きに、近さに、息が詰まる。

至近距離で見交わす、この気に喰わない野郎のいやらしい顔。いやらしい唇。

セックスする唇。

性交する視線。




ゾロ、とサンジは笑う。

テメエのクチって、やらしいなオイ、四六時中刀咥えてっからかコラ、とからかう。



黙れ阿呆、とゾロが犬歯を剥いて笑う。

エロいクチしてんじゃねえ、喰うぞ、喰いちぎられてえのか、貴様、と下唇を甘噛みする。



背骨が灼ける。



クソ、喰いてえと言いやがるか俺を、とサンジは震える。

ああ、そりゃあいい、名案じゃねえか、ハハハ!
テメエみてえなエロい唇に喰われたらとんでもねえイイキモチだろう、
喰え、いっそ喰え、喰いやがれ、俺を、
そう血がざわめく。 
欲情で阿呆になった血が。


でもそんなこたぁ面に出しやしねえ。 出さねえで、歯を剥いて嗤う。

ざけんな、テメエなぞに誰が、と嘲笑する。
喰われるなら、キレイなお姉様だな、俺ァ。

テメエなんざじゃねえよ、阿呆ンダラ、死にやがれ、
と揶揄する根性悪な唇。


言ってろ、とゾロが腰を突き上げてくる。
野卑な程にしなり、反り返った、勃起した性器が同じくらいに猛った性器と擦れる。
ぬちゃり、と濡れた先端同士がキスをする。 
ヤベえキス。
性器同士でキスをするなんて、野蛮すぎじゃねかコラ。
その野蛮に、また血を狂わせる。
ありもしねえ麝香腺から匂いを放ちそうなくらいに、発情を濃くする。
ぬらぬらと濡れた男根は交わりたがってますます猛る。
猛っては、テメエとヤりてえ、テメエに興奮する、堪んねえ、と濡れそぼってアタマを振る。
ぷくりと先端の穴からガマンできねえ汁がこぼれる。それを塗りつけあう。


やらしィなあオイ、と笑う。


やらしい。いやらしい。とんでもねえ。もうとんでもねえ。



欲しいか俺が、とサンジは喘ぐ。

喘いだ唇がエロいくせに不敵に強気に笑う。
不遜で不屈で不敵で無敵なくせに、とんでもねえ、エロい、煽る、そそる唇。
興奮で色を濃くする碧眼。
水の色の瞳孔は、今は夏の海の色だ。つよいつよい濃い滾る生命の色。

欲しいかゾロ、俺が欲しいか、と煽る。

擦りつけられる、勃起した男の性器を握り、上下して唆す。

ヤろうぜえ、腰が抜けるくらいによ、
ふしだらきわまりねえコトバ。

ヤろうぜ、ヤれよ、突っ込めよ俺によ、と股を開く。
勃起して濡れきった性器から滴った汁で濡れた股間、
穴まで濡れそぼった、夜にもいやらしく濡れ光る股を開く、開いてゆらゆらと振ってみせる。

貫け、犯せ、交われ、と恥もクソも無ェ、剥き出しな欲望。
暴力的なまでの欲望。
獰猛な視線で、犯すみてえにゾロに噛みつきながら、
犯せ、俺を抱けとエロ笑い。


ゾロも笑う。

恥も外聞も人道もクソも無ェ、淫らな性的なエロい笑み。
普段は涼しげなツラしてやがるくせ、そのツラの皮の下、どこにそんなにソソるツラ隠してやがった、
この悪人、とサンジがヒソカに唸るくらいの獰猛な笑い。
性の興奮で目元すら薄赤いくせに、睨む見据えてくる眼はゾクリと怜悧に見えるほどの薄笑い。
違う、
怜悧、いや違う、そんなもんじゃねえ、
興奮しすぎた神経が剥き出しになりすぎて却って醒めて見えてやがる、
その証拠に、瞳孔の底にちらりぎらりと光る、隠し様も無い情欲。
発情しきってとめどようもねえ、獣性。

入れさせろ、ヤろうぜ、とゴツイ掌が猛った性器をしごく。
ぬちゃぬちゃと濡れて、ますます反り返るペニス。
ひらかれた脚の間を往復し、ぬらぬら濡れた軌跡を描く。
互いの汁でベトベトに透明に汚れてく股間。
ヒクつく穴の周りを亀頭がぬちぬち撫でていく。
腹に付くほどしなり返ったサンジの男根を男根がなぞるように動く。
びくんびくんと震える性器同士の感触に、ふたりして息が荒くしたりする。阿呆か。
オイコラ、まずは素股、かよ。
とんでもねえ。エロすぎんぜ貴様。
この前ヤった時でもンな事ァしなかったじゃねえか、テメエ、寝るたんびにヤらしくなりやがる。
なんだテメエ。なんなんだコラ。
なんて悪い。 いやらしい。
悪い男だ、冗談じゃねえぞ、この悪人。
焦らされたサンジが欲しがる穴を疼かせてゾロを睨む。
睨みかえすゾロの唇は挑発笑い。
薄い端正な唇が、欲望に歪んで濡れて嗤う。笑う。

もうとっとと来いよッ、と息を荒げながらサンジがゾロの後頭部を殴りつければ、
うっせえ黙れ、息吐いてろ、とさっさとゾロが押し広げた腿を抱え込む。

挿し込まれる。 刺し込まれる。 
めりこむ亀頭のデカさ。

ぎちぎちと咥えこんだ口が限界まで拡げられて軋む軋む軋む痛む、痛みに痙攣する、
当然だ、野郎同士でヤるなんざ無理に決まってる、それは承知の上だが。承知の上でヤってるが。
しかも相手は誰だ、ゾロだ、コイツ相手に寝ようなんざマジでキチガイ沙汰だ、
マジでキチガイじゃなきゃできねえ暴挙だ。
ああ畜生、何の冗談だよったく、狂っとけ、狂っとけ俺、正気に帰るんじゃねえ、
帰りやがったらたらぶっ殺すッ、そんなマジでキチガイじみた唸りでサンジは必死に耐える。

それでも濡らされてようがなんだろうが、慣れようがねえほどの巨根。
ゴリゴリと内臓にめりこんで犯す異物、ゴツく膨れ上がったカリの太さに限界までひらく穴、
それに怯えたサンジのカラダは無意識のうちにずり上がろうとする。
その腰をガッチリ掌全体で掴んだゾロが遠慮も何も無く引きずり戻す、
引きずり戻して乗っかって、ぐいと上半身も抱き締めちまい、
退路を断って断ちまくって、
更に深く深く深く抉る。貫く。

容赦なく突き刺されるとんでもねえブツに、柔らかな肉は悲鳴をあげてよじれ暴れる。
兇器だこりゃ、と白くスパークリングする脳内、イっちまいそうになる脳内でサンジは呻く。
唇から洩らさない、洩らしはしねえが、キツイ。
マジで脳が焼け爛れるかと思うほどキツイ。

キツいが、クソ、キッチイが、このまま終わらせるなんて冗談じゃねえぞ、
逃がすかよテメエを、つうかテメエの好きにさせるかよ誰が、とサンジは歯を剥く。
唇を何度もせわしなく舐める。
息を荒げ、息を乱し、馬鹿のように喘ぎたがる唇を歯で咬み、うっかり血を流す。
その血を自分で舐める。舐め啜る。
鉄錆くせえ地の味にグラグラ阿呆になった脳が燃える。溶ける。
その血をゾロの舌が舐める。餓えたように舐め取ってくる。
ビリビリと傷口が痺れて痛む。コラ、上も下も痛くしてんじゃねえぞクソ野郎、とサンジは喘ぐ。喘いで笑う。
伸ばされる舌先を噛んでやろうかと狙う。

でも、そのキツい痛みの中に、じわりと浮いてくる快楽。

待っていた快楽。
一瞬後に腰奥から背骨を一気に駆け抜け、脳天までも蒸発させそうなイキオイで灼く快楽。
全焼どころじゃねえ、灰も燃え滓も残らねえ、って程の快楽、
カラダの水分がみんなみんな蒸発しちまってもいい、構わねえ、と細胞みんなが震える快楽。

ブルブルと快楽に痙攣するサンジに気づいて、ゾロが舌なめずりして腰を打ちつけ出す。
ガツンと奥を突かれて、フシダラなヨがり声がぼろりとこぼれた、
止まらねえ、声が止まらねえ、ゾロが目許を狂ったように紅潮させて突き込み始めるのを止めることができねえ、
キチガイになりかける脳がココロが狂喜してヨロこんでよろこんで止まりゃしねえ、
ゾロだ、ゾロだ、
俺がこの腕に抱いてるのは、
このカラダの中に抱きとめているのはゾロだ、
コイツの顔を快楽と痛みで歪ませてるのは俺だ、この俺だ、ざまあみやがれ、とサンジは吠えるように震える。
ァ、うァ、と短く乱れた息をこぼし喘ぎ、喰いつく視線でゾロを犯す。笑う。
余裕無ェじゃねえか剣豪、突っ込んだだけでもうイきそうか、と痙攣する舌先でイノチ知らずな挑発。

突っ込んだだけでイきそうなのはテメエだろうがエロコック、とゾロの掌がサンジの男根を覆う。
その感触が体温が包み込んできただけで、サンジの背筋がしなる。腰が浮く。
擦られる。
いじられる。
そしてカラダの内側からもいじられ刺され、擦られ、突かれる。
爆発して四散しかねねえ、熱。
爆発でなけりゃ、蕩けだして液体にでもなりそうな、震え。止めることなんざできやしねえ震え。
もっとだ、とゆらゆら勝手に揺れる腰。
もっとだ、もっと弄れ、もっとヨくしろ、と貪欲きわまりねえ、ゾロに発情して発情して欲しがってどうしようもねえ腰。
しなやかな脚がついと上がり、ゾロの腰をはさみこむ。
筋肉が骨格を猛々しくも見事にキレイに鎧っているゾロのカラダ、それにムラムラきてアタマが沸きそうだ。
この見事な男のカラダが自分のカラダと息を乱して交わっている、
そのことにキチガイめいた笑いがニヤニヤあがっちまうくらいにどうしようもねえ末期、
淫蕩な熱に煮える、アタマが煮える末期症状。
末期すぎて、煮え滾りすぎて、もうどうしようもねえくらいのイイ塩梅だ、笑えるじゃねえか。
でも、ゾロ、テメエも末期だ、ご同病だ、ご同様な末期だ。
だろう?
違うとは言わせねえ、言い逃れはさせねえ。
俺を罵りながらも俺のチンコを擦って撫でて扱き、あさましくケモノそのまんまの動きで腰を振りたくり、
ハ、とヨさのあまりに犬歯を剥き出して笑いやがる、
テメエのブツのデカさなんざ斟酌せずにがんがん突き刺して揺すぶってきやがる、
そんな鬼畜なテメエも末期。鬼畜なケモノな末期。

たのしいケモノ。
淫らなケモノ。
後先考えもしねえで喘ぎあって腰振り合って喰らい合う、
喰らい尽くしあう、阿呆でキチガイで末期なケモノ、
二匹。


肉と肉を突き刺し合いながら、笑う。
息するだけでも精一杯な口を、自殺行為なキスで塞いでみる。
射精寸前な、墜落するみてえなジェットコースターな感覚、絶頂まで数ミリのギリギリな瀬戸際、
そこでメンチを斬り合って、戯れる。
喧嘩、タイマン勝負みてえに睨みあいながら、唇ではいやらしい性の悦楽に蕩けた放埓な笑み、
殴りつける蹴りつける代わりにザーメンをぱんぱんに含んで弾けそうな性器を擦り合う、
肉の輪にとりこんで搾る、掌で急きたてながら搾る、
イっちまえ、オラ、イけよ、と罵るみてえに誘い合って、

惚れたって言えよ、

そう互いに罵倒しあって喘ぎながらゲラゲラ笑う、共犯者のキチガイめいた笑み。







末期じゃねえか、と射精の波にいやらしく腰をのたうたせながら抱き合う。























ゾロは月のせいにする。

満月だから血が狂う、だからテメエに欲情する、と言い訳。

満月には二日早い、ごくごく僅かに欠けた、足りねえ月には気づかないふりをする。
気づかねえ、見ねえフリで、薄笑い。

悪い笑い。




サンジはクスリのせいにする。

媚薬遊びが面白くてよォ、病み付きだ、だからテメエになんざ欲情する、と言い訳。

薄笑いでゾロの精液を拭っちまった後は、何喰わぬ顔でしれりと服をまとい、背を向ける。
ゾロ? ああアイツがどうかしたか、って涼しいツラで場を後にする。
濡れた床なんか見ねえで。
そして、ゾロの視線が届かなくなったトコで、ふと何気なく脚を留める。
ポケットにねじこみ隠した、いくらも溶けてねえ白い錠剤を、
ぴんッ、と指先で弾いて昏い夜の海に棄てる。

薄笑い。
悪い笑い。









月も海面も見ねえで、見ねえフリで、狡猾笑い。
悪人笑い。
腰の奥を、まだ交わったばかりの甘い疼きに熱くさせながら、悪い笑い。


言うか、バーカ、とズルイ笑い。


惚れたって吐くのはテメエだ、バカが、と闇に乗じて舌を出す。
さんざん相手の肌を汗を熱を汁を舐めた、そのいやらしい舌を。
夜のいやらしさを舐めるように、挑発する舌。

狡猾きわまりねえ、掟も道理も恥も無視した、悪いわるい海賊達。
ずるがしこいオトコたち。



次の満月を、次の媚薬を、待つ、
カラダを熱くして待ち狙う、
狡猾でエロいダンスを焦がれてわるくわるくわらう、
狡猾な末期なキチガイ、

二匹。









(end)








kaminyoさまより頂きましたvDLF作品1つ目ですv


2004.11.24






                 

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