ギャルズタウンのお好きな街にあなたのサイトの看板を出せます。 ギャルズタウンをご利用いただいているレジデントの皆様に参加していただきたいです。 21000人以上の皆様にご利用していただいている無料サービスです。 ギャルズタウンのヘルプ委員、メイヤー、レジデントの皆さんが真心を込めて作ってくれたヘルプページです。 ギャルズタウンの案内ページです。 商用サイトを運営なさっている方のための相談・提案サービスです。
ギャルズタウンの総合トップページへ!
Click here to visit our sponsor






何が欲しい? と聞かれて剣士は首を傾ける。



さっきまで甲板で熟睡カマしてた頭じゃァ……どうせロクな案も出ねェだろ。

そんな事を思いながらお茶を入れるコックと、エプロンの中に隠されている
クッキーの缶にしか興味が無い、食い意地の張った船長と。


ラウンジに集合してお茶を待つクルー達も
何が欲しいと聞いた後、すぐに別の話題で盛り上がっていた。








「……船長やってみてェな」










だから剣士が唐突にそんな事を呟いても
雑談を交わすクルーは暫くの間、彼の言葉が耳に入らなかった。




いや入っていたが聞き流した。とても剣士が言いそうな事じゃなかった所為で
言ったまま返答を待っている、剣士の言葉がクルー全員の脳に達するまで
多少時間が掛かったようだ。





「……今お前なんつった?」





一番遠くにいたコックが怪訝な顔で剣士を見直した瞬間
クルー達は一斉に、剣士の方に向き直り


不意に注目を浴びた剣士は有り得ない事に、照れた風に視線を泳がせた。





























【 シークレットサービス 】




























剣士はメリーの首に胡座をかき、腕組みをしたまま前方を睨む。
全然楽しそうには見えないが本人が望んだ事なので
クルー一同やりたいようにさせておいた。



何たって彼は今日一日船長な訳で。
揶揄す気持ちも込めて今日くらいは、精々船長扱いして
やろうぜと内輪で話し




何処か腑に落ちない風のルフィをラウンジに引き込んで、
サンジはしきりに首を捻るルフィを、誤魔化すためにおやつを出した。






「お前も了解しただろ?」
「おう、……した」
「ならそんな面して見てんじゃねェ」
「だってアソコは俺の特等席だ」
「さっきてめェ、今日は譲るって言ったじゃねェか」
「言ったけどな。……なーんか合点がいかねー」




ルフィは何時だって本能のまま。
急に船長を解任されて今はただの船員だと、どうにも納得いかないようで。

サンジは「気持ちは判るけどな」と呟きながら、我慢しているルフィの為に
とっておきのチョコチップクッキーを皿に盛った。





「おい船長命令が下るらしいぞ」






甲板で「すげーなゾロ、すげー!」と何処に凄さを感じてるのか判らない
チョッパーがわくわくしているその傍で、普段と何も変わらない風のウソップが
一日船長の呟きを敏感に察知しクルーを呼んだ。




「俺ァ今日一日だけ船長な訳だが」





照れ臭ェんなら余計な事するんじゃねェよ、と揶揄すコックに
ロロのア・ゾロは親指を下げて黙れと命じた。



メリーに座って前方を見たまま……
つまり甲板にいるクルー達には背中を向けてる訳だから。
やっぱり照れてやんのか面倒くせェなと笑われて……ゾロ船長は
歯軋りをしたが負けてはいない。

突然立ち上がり、進路を睨んだまま言い放った。





「俺が船長やってる間だけ、てめえらも役職変えて貰う。 コレァ船長命令だ!」


「おう船長命令だ! 従え野郎共!」






ゾロの言い切りっぷりにわくわくしたルフィが握り拳で同調を示す。
一日船長と元船長同時のお達しじゃ逆らえねェな、とコックがふざけたお陰もあって
ゾロの命令は何とか肯定を得たようだ。






だが本人も意外だったのか、ちょっとだけ後ろを振り返ってクルーを眺め
それから慌てて咳払いをし……新しい人事を宣告した。




「ナミにロビン、今日だけコックだ」
「えー! 何ソレ職権乱用じゃない!」
「わたしは別に構わないわ」
「よし、次に船医。お前は今日……狙撃手だ」
「お、おれ狙撃手か! 判った頑張る!」
「コック。てめェは今日だけ医者やってろ」
「ァ?」
「狙撃手は……別に何でもイイ」
「適当かよ! ……役職無しじゃーサエねーよ」
「そ、そうかじゃあ……てめェは戦闘員だな」
「んん、まあ妥当な線だが敵襲あったら俺は逃げる」


「「「「不当人事だ……」」」」


「ゾロ、俺は? 俺は何だ」



はしゃぐルフィに困ったゾロ。
暫く考えた一日船長は、結局どうでもイイ風に指示を出した。




「……航海士か……考古学者?」
「えー! どっちも面白そうじゃねえなァ……」



何言ってんのよ! と怒鳴るナミと、くすくす笑って楽しそうなロビン。
慌てたゾロは一応船の指針に支障が無いよう配慮しながら、補足として付け加えた。


「ルフィは航海士だ。……ただし緊急事態には航海補助としてナミの判断を仰げ」
「なんかつまんねーな……」
「まァそこんとこ、あんまり深く考えんな」
「判ったよ。強引だなーゾロぉ」





ざわめく甲板を腕で制し、……この時になって初めてクルーに顔を
見せたゾロだったが、一日船長は極めて強い口調で言い切った。


「いいか野郎共、そぐわねェ人事だろうが決めた役職には心して向かえ!
 職業意識を持ちプロに徹しろ甘えは微塵も許さねェぞ! この心意気に
 反したヤツァ船長の名の下、懲罰を加える。 役職を全うしてねェと判断した
 ヤツには一週間メシ抜き、甲板掃除、水汲みの刑だ、判ったか!」




「………何でそんなに熱くなってんだ…」



一同呆気に取られて声も無い。
承諾の声が上がらない事に焦ったゾロはメリーの首から飛び降りて
ルフィを全面に押し出し再度叫んだ。





「判ったか船長命令だぞ!」


「お、船長命令か! 判ったな野郎共!」




「「「「……お〜」」」」
「ふふふふ、楽しいわね」





とてつもなくやる気がなさそうな様子で各所に散り始めたクルー達……
その日一日だけの人事異動が、ようやく稼働を始めたようだ。






















「なー、メシ、まだかあ」
「ごちゃごちゃ煩い! どっか行きなさいよルフィ!」
「ナミさんそりゃ塩だぜっ?」
「あんたもさっきからやかましいの! コックに逆らうと餓死するわよ!」
「卵焼き出来たわ」
「「「……卵焼き?」」」





得体の知れない物体が盛られた皿、見栄えはイイものの
メインの味付けが塩湖沼と言う訳わからない煮物。


にわかコックな二人の作業は奔放極まりなく、
元コックは出来るだけ控えめな口調で二人に指示を与えていたが
邪魔だと言う理由で甲板に蹴り出された。








やはりにわか戦闘員のウソップが、大砲の使い方を元船医に教えている。
それに異常な興味を示した航海士・ルフィは元コックの動揺を置いて
彼らの元に走り去ってしまった。




ソコに追い打ちをかけるように皿が割れる、甲高い音。




「あああああ俺のキッチン一体どうなっちまってるんだ……でもレディ達に
あんま失礼な事言えねェし……クソ、あのぼんくら妙な事言い出しやがって」





急に憤りを感じたサンジは一言言ってやんなきゃおさまんねェ、と立ち上がり
掻きむしった所為で乱れた金糸を整えながら、男部屋に向かって歩き出した。






















誕生日と言う事で一日船長に収まった剣士・ロロノア。
ラウンジから届く絶叫や制止を願う元コックの懇願を余所に
彼は一人船室で……大きな包みを抱えて唸っていた。








抱えた包みの中にはあるコスチュームが一式納まっている。
某火拳の男から以前、高値で買い取らされたこの装束が
やっと陽の目を見る日が来たようだ。









「ココまで順調に進んだが……問題はどうやってコレを、
あのクソコックに着せるか、だ」







そう事態は進展した訳では無く、お膳立てが整った……まだそれだけの事だろう。
どうやら一日船長を申し出た剣士の思惑は別の所にあった模様……


だが内なる願いは、誕生日と言う特権をフル稼働しても叶いそうにない願望だった。












「ゾロー何だソレ? 食いモンか!」






ぎくりと振り返った瞬間慌てて包みを隠したが遅かった。
不穏な空気を本能で探り当てたのか、ルフィは肩越しに覗き込み
ゾロが包みを隠した事で、食いモン疑惑を高めたらしい。




「何だ見せろ! 一人で食うなんて狡ィぞゾロ!」
「食いモンじゃねェよ! てめェじゃあるめえし!」

「イイじゃねェかちょっとくれェ! 貸せってば貸せ!」
「馬鹿引っ張るな破れる! コレぁサンジのだ!」





「ナニが俺のだって?」








騒動を聞きつけたコック…いや今は船医なサンジが眉を潜めながら
木段をゆっくり下りて来る。


まだ計画練れてねーぞ、と焦った為に手首の返しが遅れたのか……
ルフィは勢いよく、ゾロの手から包みを奪った。




「あっバカてめェ、引っ張んな!」
「何だよケチ! 俺にも食わせろ!」
「食いモンじゃねェっていっっ!!」




引っ張りすぎた所為で包みが破れた。
中からばらっと現れたのは、ピンク色の可愛らしいエプロンドレス……
随分非実用的だがソレは、どうやら看護婦さんの衣装らしかった。



「いや、コレァその、船医の自覚がねェてめーが職務を全うするように
わざわざ用意してやったんだ覚悟しろ!」




唐突な展開に焦ったゾロは支離滅裂な言い訳をカマしている。
明らかに食いモンじゃねェと知ったルフィは一瞬大きく落胆したが…
すぐ気を取り直し、もっと良く見ようとゾロの手から衣装を引き
大きく広げて「ぴらぴらだな!」と嬉しそうに叫んだ。






「そりゃ医者のじゃなくて看護婦さんの衣装だろ? …随分個性的みてェだが」





何で俺がソレ着なきゃなんねーんだよ、不審がる元コックに絶句した剣士。
そう言う問いへの答えすら準備して無かったと見え、ゾロは助けを求めるような
視線を真向かいに居るルフィに送った。



「ソレしか無かったんだろ? 船医用の服」
「お! そうだソレしか無かったんだ……からウダウダ言ってねェでとっと着ろ」






随分強引な展開だ。
汗だくになった剣士を、訳も分からず楽しそうに見やるルフィ……
滅多に見れないゾロの狼狽えようが面白いのだろう。





「ってかてめェはどっか行ってろ」
「除けモンにしようったってそうはいかねェぞっっ」





際限なく衣装を取り合うゾロとルフィ。
普段の物々しさを一体何処に置いてきた、とツッコミ入れたくなるくらい
剣士も何故か強固なまでに袋を掴んで譲らない……相当な思い入れがあると見た。

サンジは暫く目を細め、そんなゾロを睨んでいたが……
不意に肩を竦めて頷いた。





「あ……ハァ…ん、そう言う事か」




てっきり怒り狂うかと思われたコック……いや元コックが
妙に色気のある声音でにやりと口元を歪めたものだから。

看護婦用の白衣とピンクのエプロンセットを取り合っていたゾロもルフィも
一瞬顔を見合わせてごくりと生唾を飲み込んだ。



男部屋の温度が急激に上昇したように思えたから……無自覚に頬が熱いと感じていた。
斜に構え、いつもの偉そうなポーズで両手をポケットに突っ込んだまま
銜え煙草のサンジはやけにねっとりとした目線を、剣士に向かって投げかけている。







サンジはかつ、と靴音を響かせながら近寄って……争奪中の衣装を奪い取って。
暫くソレに見入った後……また目を細め、伺うような目つきで微笑んだ。









「成程。普段玄人めいてる剣士サマも人の子だったって訳だ。
何考えてんのか見えねェ内は気色悪くて動揺もしたが……そう言う事なら
お安いご用だ。……叶えてやろうじゃねェかささやかな夢……、一歩先に行く
為にゃ通らなきゃなんねェ道だよなァ」




コックはそう言い前触れも無く、上着を脱いでネクタイを緩めた。














今日は明るめの模様が入ったネクタイの、きちんと整った結び目を解き
ちょいと首を傾げてソレを引っ張り出すとシャツのボタンに手を掛けて
一個、また一個と外してゆく。

白い肌が露わになったトコロで様子を見るように見上げた瞳は
何処か上目使いでしどけなく……今まで見た事も無い艶を含んでいる。












余談だが剣士は気が付いていた。
サンジは普段女好きで、魔女な航海士やら得体の知れない考古学者に
際限なくメロっていても……実は真面目に口説いている訳では無いと言う事を。





それは多分、サービス業精神に近い行いだろうと踏んでいた。その証拠に……


今のサンジは淫気を含み、瞳の奥は怪しげな光が漂っている。
上目に見ながらも媚びを含まない辛辣な視線は、見るモノを圧倒し。
だが萎縮するドコロか強い興味を抱かずにはいられない……
小鼻を膨らませてメロってる姿とはまるで別人。淫が籠もったこの眼で口説けば
女などひとたまりも無く手中に落ちて当然だろう。



それをしないと言う事それはつまり、コックが真から相手を欲していないと言う事。



けれど今は、あからさまに熱の籠もった視線をゾロに投げかけ……
不躾な要求を歓迎しているような雰囲気を醸し出してる。






伺うような眼差しはゾロを捕らえて離さない。
ボタンを外し終えたシャツをするりと落とし、腕で一瞬だけ止めた艶めかしい動作。
確認するような目配せをした後、サンジは両手を下げる事でシャツを床に脱ぎ捨てた。







間違い無く……真性のスケコマシ、いやジゴロ、それともホスト……むしろ淫売?


同性に対してさえ止むに止まれぬ勃起を誘うその視線、その態度に
相応しい形容詞がなんなのかゾロには見当も付かなかったが
ルフィは本能で感じたままを口に出した。






「サンジ……発情してんのか?」







鼻腔の奥をつく匂いは香りと呼べる代物では無い。
性感帯を直接刺激するフェロモン……まさにそんな感じだった。







「サカってんなァそこの剣士サマだろ」










幅広のベルトのバックルをちゃり、と外し
迷いもせず一気に抜き去りボトムのジッパーに手をかけて。

あれよあれよと言う間も無く……サンジは下着ごと、自分のボトムを脱ぎ去った。






「……ぅぎ」
「っは…!」




潔い脱ぎっぷりに二人の見学者から、思わず感嘆の声が上がっていた。
サンジはさらけ出した裸体を隠しもせず、煙草に再び火をつけて
斜に佇んだまま腰に片手を当て、至極リラックスした表情で紫煙を揺らし。
腰に手を当てたまま……どうだと言う風に、呆ける二人を一瞥した。



ふさりとした陰毛は髪より少し濃いめの金糸。
特に異変も見られないペニスは力無く下がっているものの……
男の目から見ても充分観賞に堪えうる、痩身と均整の取れた形だった。





サンジは口元に煙草を引っかけたまま、ひょいと腰を曲げて白衣を取った。
彫像のようなカラダに見惚れていた二人は動きに反応し、初めて照れたように頭を掻き
「別に凝視してなかったぜ?」みたいなポーズを誰とも無しに披露して。
それでもコックの仕草から眼が離せず、横目でサンジの動向を探った。








「マッパに付けるモンなのか、こりゃァ」






誘うような眼差しはまるで、心の中全部知っているかのように妖しくて。
不意にぶるっと身震いした剣士は紙袋の中から、黒い下着を一式取り出し
白衣片手に黙って待つ……サンジに向かって放り投げた。






「ガーターベルト……Tバックに白のタイツか。
 誰が選んだのか知んねェが……随分偏った好みだな」









サンジは細い足を片方上げて、受け取ったばかりのTバックを身につけた。
履いたあと居心地を何回か修正し、「こんなモンか?」とケツを向ける。







「すすすすげっっ!」
「……だ、……っっ……」








くっと背筋を落として二人に見せた尻はとてつもなく形が良くて。
きゅっと締まった大臀筋の間には申し訳なさそうに黒い下着がぴっちりと、
桃尻の割れ目に食い込んでいた。



前に向きなおると、なおいやらしい。
左右の腿にぐっと食い込んだレースの中央には男性自身が隠された……
かなりキツそうな膨らみがあって、それでも通常サイズなのだろうペニスの形が
薄生地の向こうに透けて……艶めかしい形をあからさまに見せつけている。



「うおーサンジ、何か美味そうだ!」
「っっっ、おいルフィ、てめェは上に上がってろ!」
「えーっっ何でだよ! ゾロお前サンジを独り占めにすっ気だな!?」
「当然だろ俺ぁ船長だ! ……今だけだが特権ってェモンが発生してんだよ!」
「トッケン? 強いのかソレ」
「おう最強だ」
「ふ------ん。……じゃァ判った。俺はラウンジに行く」
「おうイイ子だ。後で瓦煎餅分けてやっから」
「マジか約束だぞ! じゃあサンジ、診察頑張れよ!」

「あァ、ご期待に添えるよう頑張るよ」




瓦煎餅如きで誤魔化されたルフィ、それでも釈然としない表情で
渋々梯子を登って上がり……甲板から名残惜しそうにサンジを見た後
ようやく扉は閉まって男部屋に静寂が訪れた。





















ふう、と一息ついたゾロの耳に、樽を引きずる音が届き。
ふとそちらを垣間見れば……サンジは空樽を固定して、その上に座って足を組んだ。







腿を大きく開いた男らしい組み方だが、白い肌に食い込んだ
黒い下着の所為で淫猥さを数倍ほのめかし……



真っ白なタイツを足先にはめ、きゅっと引き上げる瞬間
見事な脚線がぐっと伸びた。





わざとだ。……剣士は思い、息を呑む。
あからさまに大袈裟な素振りは自分に「見せる」ためのモノ。
決して内股にならない足捌きはいっそ潔く、サンジは己を魅せる技を
知り尽くし、実践しているようにゾロは思った。







タイツを掃き終えたサンジはゾロから眼を逸らす事無く立ち上がり
長いタイツを止める為の、ガーターをゆっくり身につけて。


左右の足を見事なほど伸ばし、体重移動しながら身につける動作のお陰で
腰つきはひどく淫猥で……艶めかしい仕草になっていた。






いかん。コイツに翻弄されちまってる。





すっかり股間に……いや頭に血が上った現船長は数回咳払いをして沈着を促し
ガーターベルトを身につけ、タイツを固定しているサンジを平常装って睨み付けた。






ふと合い舞った視線。
冷ややか(を装って)に自分を見下ろす剣士にサンジは
何もかも見抜いたような視線を跳ね返し……唇だけでふ、と笑う。


その間も衣装は着々と体に纏われて……

スカートがふわりとした円を描く白衣を身に付けて何やらもぞもぞやってたが。

不意にサンジは背を向けて、ゾロにむかって声を掛けた。





「ファスナー上げてくんねェ?」

「……ぐぎ!」






不覚。予期していなかった事態にびくうっと体を竦ませたゾロ船長。
うなじにかかる髪を片手で支え、作業を待つサンジの背中は真っ白で……
形の良い肩胛骨がくっと上がって股間の躍動を刺激した。





いかつい手でファスナーを引き上げる最中、自分の指が肌に触れ
ほんの僅かだけの接触にゾロは有り得ないほど緊張し。


髪を上げたうなじに数本の後れ毛が絡みつき……白さを更に際だてる。
香ってくる甘ったるい匂いがムスクだなんて、剣士はちっとも存じないが……





思わず身震いしてしまう程
知らず込み上がって来た淫唾を飲み込んでしまうくらい







サンジの首は細くて長く……ソコに歯を立てたい欲求を抑えるのに
剣士は全神経を動員し、自分を押さえる努力を強いた。












微笑んだと感じたのは気のせいか。
サンキュ、と呟いて身を翻したサンジを追って、ゾロの手だけが前に伸びる。







その手からまるで逃れるようにくるりと回転しながらエプロンを付け
短いスカートの中身を見せつけるように前屈みになり、サンジは
壁に固定された鏡を覗き込んでナースキャップを頭に乗せた。






「うし完璧。ナースちゃんの出来上がりだ」










自分でし向けた事なのに、ゾロは呆気に取られて目が離せない。
男のクセにココまで似合うっつーのは犯罪じゃねえか……そんな事まで
頭に浮かび……その思考は不甲斐ない事に、全部表情に出ちまってた。





金色の髪に真っ白なナースキャップが可愛らしく乗っかってる。
フレアーな白衣の上にはピンクのエプロン……少し短めでフリルが沢山付いてる。
後ろできゅっと結ばれた紐は幅広で、大きなリボンを拵えて……




どうだ? と囁いてくるりと回ったものだから、短いスカートは
円を描いて大きく広がり、中の様子をばっちり晒した。




白いタイツは腿で止まり、ソコから先は黒いガーターで固定してある。
レースがふんだんに使われたガーターベルトの下には制限ギリギリのTバックショーツ。
豪華なシルクは臍辺りまで届く膨らみを強調しつつも優美さを失っていなかったが……
ケツに食い込む紐状の布でしか覆われていない双丘は、危険な香りを含んで
今は船長なゾロの股間を、もの凄い衝撃と共に直撃した。









「お気に召したようで」







仕上げにハイヒールを履いてポーズを取る。
可愛らしい衣装に身を包みながらもサンジは普段の口調、仕草を崩さない。
むしろ男らしさを強調するやさぐれた雰囲気が、不思議な調和をかもしだし
女装、と言う変態じみた行為の中に……救いを作っているような雰囲気だった。













「一応聞いとく。てめェは診察されてェのか? それとも診察してェのか」
「……あ?」




呆然とサンジに魅入る……実はゾロ、衣装を着せてからその後の事なんて
何も考えちゃいなかった。こんな衣装を幾ら頼み込んだトコロでホイホイ着て
貰えるとも思って無かったし。


この状況は晴天の霹靂……もしかして夢じゃねェのかと思わずにはいられない……
だが正真正銘現実だと言う証拠に、コックいや船医……看護婦ちゃん?
もといサンジは表情を柔らかく崩したまま歩み寄り、ゾロの胸に指を添わせた。




「てめェは船長だろ? ……何言われたって今の俺ァ……船長命令にゃ逆らえねェよ」



上目使いに甘い声。
頬を染めんばかりの勢いでそんな事を囁かれ……臆したのでは男が廃る。
つつつ……と胸を指で撫でられて、ロロノア・ゾロの興奮度はついにMAXに達していた。











勿論サンジ、船長命令なんぞに素直に従う男じゃない。
けれど今は「遊び心」に逆らわず、良き日に祝杯を捧げたかった。
暗黙の内に伝わっている……男だから尚更理解できる他意の無い遊び。






「どうせなら楽しもうじゃねーか。タマにゃイイ夢見させてやんよ」



サンジが躊躇いもなくそう言った言葉にゾロは自然と納得し、更にコックは




「俺の旺盛なサービス業精神をフル稼働して、てめェが脚本した茶番に乗ってやらァ」




とまで言い切ったから……もう何も考える事は無い。










ロロノア・ゾロはサンジの肩を掴み込んだままごくりと唾液を飲み込んだ。



流石同い年だけの事はある。
他のガキ共とは大人度が違う……。いやココまで話が判るヤツとは思わなかった。



ゾロはサンジが示した心意気をそう計り、ようやくサンジの意図を把握した模様。
そしてコック……いや今は船医もとい看護婦であるサンジの言葉を歓迎した。








「診察されてェ」












目を喰らうような視線でお互いを縫い止め、顎を上げて了承を示した看護婦は
可愛い姿とは裏腹に淫気の籠もった眼差しで……患者を診察台へと誘った。
























どっかで軌道修正してリード権を奪いたい剣士。
だがこうなりゃ恥も外聞も投げ捨てて、遊び心を貫くしか手段は無い。

余裕めいた表情でチョッパーの簡易診察台に寝転がったゾロ船長は
さァこっからどうする気だ? と眼差しだけでサンジを煽った。






ところが。





診察台の前まで無表情で歩み寄ったサンジは突然、足を高々と振り上げて
丁度足先が頭の上に来たトコロで動きを止めた。


びらあっと開いたスカートの中身。まんべんなく視界に入った痴態に驚愕し
ゾロは目玉が飛び出る勢いで両目を開き、飛び退いた。


「な、なっ、てめェナニしてっっ」
「淫内ですよ? お静かにクソ野郎」






かっ、と振り下ろされた足……鼻先を掠り診察台にメリ込んだ鋭利な踵。
僅かに乗った踵に重心を置き体を反転させた瞬間、ふわりと宙に舞ったサンジの体は
黒いTバックから目が離せないゾロの真上に覆い被さって
診察台に寝た患者の顔を覆うような形で着地した。







「さあて診察始めっか。ドコが痛いんですかー剣士サマ?」
「………っっ」






目前に黒地の下着。ふっくらと膨らんだ睾丸が薄い生地に覆われて……
サンジが身動きする度に僅かな収縮を示し甘美な色香を放っていた。





痛いトコロなんかある訳も無いが、強いて上げれば股間が痛い。
ゾロの上に逆向きで馬乗ったサンジは、目前で大きなテントを張ってる膨らみに目を見張り
ひゅー、と口笛を吹いておもむろに……黒生地で窮屈に勃起を妨げてる
ゾロのボトムをずるりと引いた。







「お、おいコック!」

「おお凄ェ巨根だな……こんちわー初めまして俺サンジ。
 元々コックだけどな、今は船医なんだぜ」

「ちんこに挨拶すんな!」






あまりにも動揺して身を起こした所為で。
ゾロは思わずサンジの双丘に顔を埋めちまって赤面した。
完全に主導権を握られているが文句を言う隙さえ与えない……
コックの手腕に今更ながら脱帽し、ゾロは絶句したまま
顔面に覆い被さった……サンジの股間を凝視していた。












サンジは体越しにゾロを伺いにやりと笑みを零している。
クソ、また先手取られた! と言う焦りで混乱は頂点に達したが
ゾロは結局感情を収拾出来ないまま、ペニスに外気を感じていた。



















冷たい外気に晒されたペニスに暖かい吐息がかかった瞬間
ぬるりとした感触を体感し身が震える。


唾液を塗りつける準備段階、対応する術も持たない剣士は何時の間にか
看護婦装束を一式買い受ける次第となった……過去の記憶を蘇らせた。










「何言ってんだお前……近頃海賊やってるヤツって言やァ、ヤバい経験一つや二つ
 あって当然ってなモンだろう? あいつだって相当遊んでるハズだぜー?」

「いやアイツぁ違う。至って真面目なコックだからな」




アラバスタまでの道程を共にしたルフィの兄貴は気さくなヤツで
フレンドリーな性格のお陰で、色んな話を聞く事が出来た。




スゴ腕娼婦の話とか絶倫ママが居るメシ屋の話……
エースが持ち出す話題は大抵そっち系の話だったが、ゾロは結構楽しんでいた。



どんな子が好みなんだ? と聞かれた時も勿論何気なく問いに応え
まさかソレが講じてモノを売りつけられるとは思っちゃいなかったが
男同士の気安さから、自然と本音をさらけ出した。





「金髪碧眼……細身で色白で生意気なヤツがイイ。……男でも構わねェ」
「おいおいあんた、その好みァ……多少問題あんじゃないか?」





ゾロは全く無意識に応えたつもりだったが、エースの目線を追っていくと
石焼き肉を嬉しそうに仕込んでいるコックの姿が目に入り。

数秒後、ゾロは思わず抜刀して今のは間違いだと喚いたが
エースは穏やかな微笑みを向けただけ。



結局その後、ルフィの持ってきた騒動のお陰で、ゾロは誤解を解けぬまま……
エースとの話はそこで終了となってしまった。








ソレで別れ際、押しつけられたのがこの装束。





白衣にピンクのエプロン、真っ白なタイツに黒のTバック……ガーターベルト。
勿論受け取った時は猛烈に抵抗してみせたが、エースは手際よく腹巻きから金を取り
「遠慮は無用だぜ」などと言いながら立ち去って行った。









こんなモノが手元にあると……変にイカガワシイ気分になって来る。
替えの服と腹巻きを押し込んだ自分のタンスの引き出しに……
奥深く仕舞い込まれたこの衣装、いつか役立つ時が来ればと密かに思った
自分も大概若かったぜ、などと自嘲気味に笑ってみたが
あからさまな音を立てて吸い上げられた所為で一瞬腰が浮き気味に
「んは」などと言う喘ぎが漏れて……赤面した。






んで、目の前にTバック。もっと重要なのは下の方……









亀頭をしゃぶる舌が欲情を刺激し下半身に異常を来し、サンジはゾロが抵抗
しないのをイイ事に、引きずり出したゾロのペニス……亀頭の先を丹念に嘗め回していた。





「……おい」






上ずった声が情けない。だがこんな診察は大歓迎……いやそうじゃなくて
俺ァ別にソコまでヤって欲しいなんて言っちゃいねェぞ、と一応修正入れたかった。




だけど不意にぱくりとくわえられ、じゅっと音を立てながら
カリの部分を舐め回されて……ゾロはつい、股間に全神経を集中して。



目の前で妖しく揺れる睾丸も……きゅっと盛り上がった双丘も
凄ェ触りたくて仕方が無かった。でも触ったらこの美味しい状況が終わっちまう
かもしれねえと、ゾロは必死な形相で刺激に耐えつつサンジの股間に見入っていた。










「サンジー、ゾロ、メシだぞ!」






そう叫び上から中を見下ろしたルフィ。
薄闇の中、船内はむわっとした熱気に包まれていた。
中からの返答は無かったが、五感の先、第六感がナニかあると直に命じ
ルフィは特に深く追求もせず、男部屋に降り立った。






「………っっお!」










薄い仕切の向こうに蠢いていたのは看護婦姿のサンジだった。
ルフィが飛び降りて来た事をサンジは勿論気付いていたが、口内で弾けそうな
ゾロのペニスを手放すつもりは毛頭無い。


目前に唖然と佇む船長……いや今は航海士なルフィに目だけで黙れと命じておき
サンジはそのまま大きく口を開け、両手に包んだ巨根をじゅぶ、っと舌で舐め上げた。




「……んぅ」





びくびくっと震える反応を楽しみながら舌を使う。
いや使うのは舌だけじゃなく、唾で濡れた頬も、顎も全て総動員しなければ
巨大な男根を摩擦する事は不可能だった。





それまで触れることに戸惑っていたゾロもまた、ルフィが降りてきた事に気付いている。
ソレでも制止を告げられない。余りにも強すぎる快感が全ての倫理を覆していた。







傍観者が居る、と言う狂気に性欲は煽られ
歯止めを知らない好意に耽る自分がとても……愛おしい。


雄の本能がそうさせるのか、はたまた優位に立ちたい心情の現れなのか。
ルフィが見ている、と言う事実は二人にとって、何の障害にも成り得なかった。










フリルの付いたスカートの中はサンジの匂いが隠っていて、正常な判断を狂わせる。
欲情を表す雫が先端から零れるのを見届けたのに……放って置けるハズもなく。


片手でゆっくり、下から撫でてふにっと掴めば、硬さを増して行為を助長し
とうとう両手で双丘を掴み、ゾロはサンジの肌にまんべんなく手触れながら
僅かな生地の隙間を縫って……潤んだように湿り気を帯びた、蕾にそっと唇を寄せた。




「……ふ、……ぅんっ」




鼻から抜けるような声。びくっと反応したサンジの体。
霰もない行いの所為でタイツは擦れ、一筋伝線していたけれど……
大きく穴の開いた箇所から見える、肌がまたもや淫度を上げた。



ルフィが佇んだままごくりと唾液を飲み込む音が……
やけに大きく響いて……二人に快感をもたらしている。








「ん、っ……ァ!」





サンジの体が不意に弾け、抗議するように下の男を垣間見たが
サンジは喉内にゾロを含んだまま……決して口を放そうとはしない。




左に傾いた男根を頬の内側で扱くように擦った後、
サンジはまるで見せつけるようにルフィを見据え
憤ったゾロのペニスをじゅるっと抜いた。


唾液が筋になって……サンジと、ゾロのペニスを繋いでいる。
薄闇に慣れて来たルフィの目には下に居るゾロの姿も映り込み
上下で逆向きになった体をお互いに……舐めあっている姿がはっきり見えた。












メシだって。……









抗議は口の中で唾液と一緒に飲み込まれた。
ショーツの隙間から舌を差し込んだゾロの顔は今までにないくらい凶悪で
下半身を弄くられながらゾロのペニスを弄ぶ……サンジもまたルフィから見れば
知らない男……いやソレは明らかにサンジなのに、別人のようにいやらしかった。




唾液が運ぶ淫猥な音が男部屋に充満している。
びちゃ、ぐちゅっとなめ回し舌で蕾を刺激して
これから誘う行為の序曲を、知らず奏でる男の本能。





びく、っと揺れたサンジの腰を抱え直し、ぐっと上体を起こしたゾロは
離れてゆくペニスを物欲しそうに見送るサンジの背中を片手で押さえ
上体を押さえ込む事で尻を更に……掲げさせた。





サンジの体の下からするりと抜け出したゾロの目は
片隅に立つルフィの姿など映ってはいない。



這い蹲ったサンジの背に、ゾロは自分を密着させ、ルフィの目から見れば
不意にゾロが痛そうな……苦しそうな顔をした瞬間、サンジのカラダが仰け反った。





「う、っは……!」
「ァ、んんっっ……ッ」







はあはあと闇を裂く自分の息が耳障りだ。

いつの間にか壁にひっつくまで下がり、行為を見守るルフィには
ゾロがまるで、仕留めた獲物を食らい始めた猛獣のように映っていた。



だが覆い被さられたサンジもまた……獣のような威嚇を放ち
自分を食らう者を返り討ちにしようとばかり睨んでいる。


睨んでいるけれど何時もの喧嘩とは全然違う……

何処がどう違うのかと聞かれれば返答に困るが、部屋に充満した淫気と
二人の吐く荒い呼吸が……時折同調して阿吽の呼吸を保っていた。


ルフィは何故か恐ろしくて、行為を遮る術も持たず
ただ壁に張り付いてひたすら息を潜めて耐えた。




マシンガンみたいに腰を打ち付けるゾロと、艶めかしい表情でそれを
受け入れるサンジが二度、三度と喘ぐたび……ルフィ自身も知らぬ間に呼吸を荒げ。



呆然と行為に魅入りながら、まだ経験の無いルフィは呆然と立ち竦んだまま

ゾロとサンジ、二人の間にどんな繋がりが生まれたのか
自分との間にどんな距離が生まれたのか……。

ちゃんと知りてえ……、と思い唇を噛んだ。










「っっ……出る」
「中にほし……っ、ァあ、っ!」








急激に動きが早まったのも束の間、一瞬仰け反ったサンジの体が
びくびくん、と震えた同じ頃……ゾロは大きく息を吐いた。


連なった腿の間に夜目にも白い液体が染み出し
サンジのペニスからも同じ液体が流れていた。



気が付けばルフィ、妙に股間がなま暖かい。
ズボンに手を入れて初めて、二人と同じように白濁した液体が
自分の足を汚している事に気が付いた。






「ちゃっかりご相伴に預かりやがったな」






飛んでもなく阿呆なツラで、手のひらを見つめるルフィを見て
余韻を残したまま腰を退き、ゾロは煽るような言葉をかける。

サンジは肩で息をしながら診察台に身を預け、目だけでルフィに微笑みかけた。




「良い誕生日だった。……船長の座ァ、てめェに返すぜ」
「え……だって宴はこれからだぞ?」
「いいんだよ。ヤる事やっちまったからな」
「そういう奴だよてめェは」




診察台に頬をくっつけたまま、サンジは片足でゾロの腰をこん、と蹴る。
へへ、と苦笑いした剣士の表情は今し方行っていた淫乱な行為からは
想像も付かないくらい爽やかで……ルフィは一人首を傾げ。



ようやく身を起こしたサンジに、自然な仕草で手を貸すゾロは
ルフィの目からみれば別人の様に……態度に余裕を抱いていた。











「サンジ、それ脱いじまうのか?」




結局最後の後始末までしっかり見届けたルフィがまた、不思議そうにそう伺う。
ナースキャップを外しながら、サンジは照れた風に微笑んで……
ルフィの耳元に口を寄せ、優しい声で……囁いた。


「次ァてめェの誕生日にでも着てやんよ。下ろすなら早い方がいいだろ」

「へっ……?」



言葉の意味を把握できないまま、ルフィは首を傾げっぱなしだ。
身支度を整えて甲板に出るサンジをじっと見送りながら
ルフィは先程垣間見た……ゾロの獣じみた表情を思い浮かべた。




















その頃甲板では、満足した剣士が爆睡中。



結局コイツ何がしたかったのよ、とすっきりしないレディ達と
出番が無くて安心したようで物足りない、複雑怪奇な狙撃手と
診察台の惨状を見て絶句する船医のもの悲しい声が残された。
























使用済みの看護婦衣装は一式揃えて、今はルフィのタンスの奥に
ひっそりと……隠されている。


それを偶然知ったコックは首を傾げ





「ジョークが通じねェ奴だなー……俺ァ筆下ろし担当要員じゃねェっつーの」




と愚痴を零し、苦笑したとかしないとか。






剣士の威厳を保つ為に隠された事実、
本当にやりたかった事が何なのか……誰も知る由が無いだろうが
コックにだけは、判っていた。




























END
















--------------------------------------------------------------------------------





まやさまより頂きましたvDLF作品4つ目ですv



2005.01.07










Treasure Top