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「昔――気の遠くなるような昔の話です。人間の姫君に恋をした愚かな鬼がおりました。

しかし、鬼と人間の恋など、報われるはずがありません。醜い自分を姫君が慕ってくれるはずがない、鬼には良く分かっておりました。それでも、鬼は心から姫を愛しておりましたので、どうしても諦めることが出来なかったのです。

そこで鬼は、人間の若者の姿を借りて、姫に会いに行きました。やがて二人は恋に落ち、鬼は姫君を自分の妻としました。鬼は、一生自分の正体を姫に言わずに過ごそうと心に決めたのです。そうして、鬼と姫君は幸せに暮らしました。しかしある時、姫は偶然、夫の本当の姿を見てしまったのです。恐ろしい鬼の姿を――。

姫は自分を騙した鬼を怒りました。そして鬼の本当の姿を恐れました。鬼がどんなに姫を愛していても、姫はもう、異形の鬼など愛することは出来なくなってしまったのです。鬼は悲しくなって泣きながら山へ帰りました。

その時、姫のお腹の中には小さな命が宿っておりました。そう、姫は鬼の子供を宿していたのです。我ら一族は、その末裔だと言います。哀しき鬼の―――――」

 

 

「……っ!」

高明は、はっとして身体を起こした。

どうして今頃思い出したのだろう。出会った頃の孤独な瞳をした彼女を。そしてその運命を。

「どうして今頃……」

薄ら寒い気持ちで高明が外を見やれば、まだ外は暁時。

「恋ひ死ねとするわざならし ぬばたまの……夜はすがらに夢に見えつつ」

こんな朝は、独り寝の寂しさがしみじみと身にしみる。

だからといって、もはや昔の自分に戻れるはずがなかった。

乾ききった心で、月夜に牛車を走らせる日々。あの頃に泣かせた姫君達の涙で、自分の身体はすっかり冷えてしまったのだろう。

 

 

 

月夜の約束

〜SIDE TAKAAKIRA〜

 

 

 

パタパタと軽快な足音が屋敷を走り回っている。足音の主は、屋敷に仕えている松波と藤波という童女である。この屋敷の女房は、全て水月が不思議な力で作り出し、使役しているという話だが、高明には一向に合点がいかない。

一緒にいる分には、全く普通の人間と変わらないのだ。笑いもすれば、怒りもする。

ただ、水月に呼ばれ、奈落の底のような闇から突然姿を現すところを見ると、そういうものなのだろうと思う。

「高明様、お友達がいらっしゃったわ」

「お友達よ」

二人の童女がヒョコリと顔を出した。

「お友達? 水月殿のかい?」

二人はブンブンっと勢いよく首を振る。

「それでは私の友人なのかな? 松波、藤波、意地悪をしないで教えておくれ」

高明の優しい微笑みに、二人はコクコクと頷いた。

高明が右京に住む姫の屋敷にすっかり入り浸っていることは、宮中でも有名な話だ。しかし、この屋敷を訪れる者は未だかつてない。それは、右京という土地柄故かもしれないし、もしかしたら『夜叉姫』と恐れられている不思議な姫のせいなのかもしれない。

「大きな男の人よ」

「そう、大きな男の人。松波、あんなに大きい人初めて見たわ」

「はて、大きい人……武官なのかな?」

この屋敷の場所まで知っている人物となると、かなり限られてくる。

「じゃぁ、高明様、また今度ね」

「またね」

高明の答えも聞かずに、童女たちはパタパタと走り去る。

やれやれ、気まぐれなことだ。

やがて、予想通りの男が姿を現した。

「幸成」

その声に、男は鍛え抜かれた大きな身体に似合わぬほどの人懐っこい笑みで答える。

富田(とみた)(ゆき)(なり)。正五位下。左右近衛少将という役職に就いている。六衛府の一つ、左右近衛府。内裏内の警衛を担当する官だ。身分の違いはあれど、幸成の飾らない性格からか、高明と彼とは親しく付き合っていた。

嘘のつけない実直な人柄だ、と彼を知る誰しもがそう語る。

「たまには酒でも飲もうと思って屋敷を訪れたのだが、この右京の屋敷だと聞いてな。牛飼いの少年に案内してもらったのだ」

親しくしている幸成は、高明の屋敷でもそれなりに顔が効くのだ。牛飼いの清彦も幸成には気を許している。

高明に勧められて隣の円座に座した幸成は、改めて辺りを見渡している。

「右京にこのような所があろうとはなあ……」

物珍しそうに屋敷を眺める幸成に、高明は自分が初めてこの屋敷を訪れた時のことを思い出した。

「この屋敷のどこかに光君の御眼鏡に適った姫君がいるのだろう?」

近衛少将は、にやりと笑い、高明の肩をポンッと小突く。

ふと笑う。

自分でも信じられないことだ。あれほど月夜に姫君を追い求めた日々もあったというのに、今ではそれが遠い昔のことに感じられる。

持参した酒を飲みながら、幸成は話を始めた。

自分が通っている姫君が、何者かに狙われているという。そして姫君が「魔物が殺しにやってくるのです」と言ったその晩、それは現れた。幸成も見たという。全く人の気配を感じない、不思議な女だという話だ。

少し前の自分だったら、魔物などいるわけがないと相手にしなかったに違いない。

「どう思う?」

軽率なことは言えない。それほど姫君が怯えるには、何か理由があるのだろう。

それも、真面目な幸成のことだ。相当思い入れのある姫に違いないのだ。

「藤波、松波。水月殿を呼んで来ておくれ」

突然の高明の言葉に、幸成が目を丸くする。

「おい、高明。誰かいるのか?」

「は〜〜〜い!」

すぐ近くから聞こえてきた童女の答え。

何の気配もしない所からの応えに、幸成は更に目を丸くする。

「藤波に今度絵巻を読んでね」

「松波は双六がしたいの」

苦笑しながら答える。

「ああ、約束しよう」

その後にパタパタと童女が遠ざかって行く足音が聞こえた。

「お客様ですか?」

いつものように突然に、いつもの姿で水月が現れる。

衣擦れの音もさせずに、彼女はいつも突然現れるのだ。

少年のような白い狩衣姿の彼女も素晴らしいが、たまには自分の送った単を身に纏ってくれてもいいのではないだろうか、などと取りとめもないことが脳裏をかすめる。折々の季節に合った単を高明がいくら送りつけても、彼女は一度もそれに袖を通してくれたことがないのだ。

「彼は富田幸成。近衛少将、弓の名手です。幸成の武勇伝は、巷でも有名でして、羿少将と名高いのですよ」

高明の紹介に、水月はニコリと微笑んだ。

「羿というと……あの、太陽を射落としたという?」

「ええ。堯帝の頃、天に十個の太陽が現れ、地上の万物は熱に焼かれて苦しんだ。堯帝は、弓の名手羿に命じ、九つを射落とさせた」

幸成を見つめる水月の瞳が、意地悪く細められる。

「ほぅ。羿少将、今度は魔物を射落とすおつもりか……」

「高明―――」

何かを言いかけた幸成だったが、珍しく言い淀む。

(……?)

「今日は……失礼する」

いつもなら、足元が危うくなるまで飲んで帰るというのに、今宵はどうしたことか。

幸成は早々に腰を上げる。

二人に一礼をすると、幸成は足早にその場を去って行く。

元々隠し事を出来るような男ではないのだ。去って行く大きな背中に、どこか懐疑の念を滲ませているのが、高明にもはっきりと分かった。

「いいお友達をお持ちなのですね」

水月は、珍しく穏やかな瞳で話しかけた。

最近やっと見られるようになった彼女の柔らかい表情が、高明は一番好きだった。

はらり、と桜が舞う。

「幸成をご存知だったのですか?」

「先日の晩に、偶然お会いしたのです」

「まだ夜中にお出かけになっているのですか……」

嘆息交じりの言葉。

女は桜に負けないほどの妖艶な笑みを見せる。

その紫電の瞳が闇に映え、気味が悪いほどに美しい。

それは忌むべき呪の証。

永遠に解けない呪縛。

古の昔、人になりたいと願った鬼の。

人になれなかった鬼の。

悲しき鬼の末裔――。

「運命とは……残酷な物です」

女にだけ見えた未来に、そして女にだけ哀しみを与えている未来に男は半ば嫉妬しながら、見事な桜を仰ぐ。

「こんな月夜は、何故か心が騒ぐ」

「何故、あなたはそうまでして……」

搾り出すように呟いた高明の声は、水月に届いたのだろうか。

彼女はそれには答えずに、ただ、薄紅色の唇に、淡い笑みを浮かべる。

どうして彼女はこんなに強いのだろうか。そしてどうしてこんなに儚いのだろう。

女は空を見上げた。古の、鬼の呪に縛られながら。

 

 

 

【二】

 

「高明様! 高明様!」

うとうとしていた高明の部屋に、突然二人の童女が駆け込んできた。

「……松波、藤波。絵巻は今度読んで差し上げるよ、もう夜も遅い。今夜はお休み」

取り合わない二人はぷぅ、と頬を膨らませる。

「高明様、藤波せっかく教えて差し上げようと思ったのに」

「そうよ、そうよ。高明様が教えてって仰ったんだわ」

霧がかったように頭がいっこうに働かない。

「水月様行っちゃったわよ!」

朦朧としていた意識が急に冷める。

「……何だって?」

「水月様、一人で行っちゃったわ」

高明は刀を握り締めて立ち上がった。

「花巻! すまないが案内してくれないか!」

高明の呼びかけに、女房頭がすぐに姿を現した。

「車を用意してあります。お急ぎくださいませ」

いつもなら、水月が出かけたことなど高明に教えてくれるはずがないのに。この主人思いの女房たちも、不吉な予感を感じているのかもしれなかった。

 

 

 

車から降りた高明の目に飛び込んできたのは、月光の下、弓をつがえる友人と対峙する水月の姿。

「チッ……」

その姿を見て、全ての謎が解けた。

そうか。

だから彼女は何も言わずに……。

キン!!

水月に射られた弓を、寸でのところで薙ぎ払う。

間に合ったからいいものの、もしも自分があと少し遅れていたらと思うと、背筋が凍る。

「羿少将、おぬしの目は節穴か」

それは自分に向けて言った言葉だったのかもしれない。

彼女の何を見ていたのだろう。

優しすぎる人だから、高明には真実を告げられなかったのかもしれない。

「高明! その女は――――」

「黙れ!!」

どうか、どうか、これ以上彼女を傷つけないでほしい。もう十分すぎるほど傷ついてきた人なのだ。

「構いませぬ」

高明にだけ聞こえるように、水月はそっと告げる。

「私も鬼を喰らいます。どちらが魔物か、誰に分かりましょうか」

「高明、お前は俺の親友だ。しかし、高明。お前が選んだその姫はな―――――」

「幸成……」

実直な親友の心の内を思いながら、高明は諭すように言った。

「よく考えよ」

「何を……。まさか……」

「きゃぁぁぁぁあ!!!!!!」

ガサガサ……。

背が粟立つような音に御簾を見やれば、魔物が姿を現した。

目の前、御簾の前に立っているのは、巨大な――――蜘蛛。

水月の言霊で、もはや姫の姿でいることができなくなったのだろう。

『桜は、何故赤いかご存知?』

巨大な蜘蛛のその顔は、人間の女の形を取っていた。無数の足が闇に蠢く。

蜘蛛の巨大な足には、女房が横たわり、食い千切られた手足が無残に転がっている。

「ああ―――」

幸成の口から意味のない言葉が発せられる。信じることを拒否するには、はっきりし過ぎていた。

「そんな……」

『同じことですわ、羿少将。あなたが何を信じようが、信じまいが』

女房の返り血を浴びた女が、ニヤリと唇を吊り上げる。

「本当はあなたが――――」

『可哀そうな少将様……』

幸成は唖然と蜘蛛を見つめている。

恋に疎い親友が、どれだけ深くこの姫を思っていたことだろう。

真っ直ぐで嘘のつけない男なのだ。きっと、何に代えても姫を護りたいと思っていたに違いないのに。

『貴方様なら忌々しいその女を殺してくれると思ったのに……残念でなりません』

シュル……

蜘蛛の口から伸びた糸が、幸成の腕に絡みついた。

「……っ」

糸は次々に伸び、手足を絡ませ、幸成の自由を奪う。

「幸成!」

高明は、破魔の剣を振りかざし、幸成を捕らえている糸に斬りかかった。不思議な光を宿した刀は、粘着質の糸を易々と両断する。

その勢いで、高明は蜘蛛の足に斬りかかった。

『ギャァァァ!』

凄まじい叫び声と共に、足を断ち切られた蜘蛛が悶える。カサカサと何本もの足が土をえぐりながら闇に蠢く。

苦痛に女は顔を歪め、髪を振り乱した。

「や、やめろ! 高明!」

蜘蛛と化した姫の姿を目の前にしても、実直な男は姫への思いを捨てきれずにいる。本当に、馬鹿がつくほど正直で、真っ直ぐな男なのだ。

高明は、振り上げた刀を下ろした。

『…同じことですわ……羿少将。今殺されずとも、いずれあの女に殺されましょう』

「我が心には何の変わりもない。姫君、あなたは俺がお護りする」

「幸成……」

「喰らうなら、俺を喰らうといい。許してさしあげる」

そう告げる幸成の瞳には雲ひとつない。

『残念ですが、貴方が死んでも私はまた次の獲物を探します』

「おつらかったでしょう」

ピクリと蜘蛛の動きが止まった。

風が木々を揺らす。

その刹那。

蜘蛛の足が、高明の剣をなぎ払った。破魔の刀は空しく地に転がる。

「姫君!」

不意をつかれた高明は、体制を崩してその場に倒れこんだ。

「姫ぇっ!!!」

幸成の叫び声が耳につく。

カサカサ……。

いくつもの足が容赦なく高明を襲う。

鋭い足先に貫かれたらひとたまりもないだろう。

シュル……。

「くっ……」

ギリギリで蜘蛛の足を避けてきた高明だったが、ついに蜘蛛の糸にその手を絡め取られてしまった。

「放せっ!」

もはや身動きも取れない。

(もはやこれまでか!)

高明は迫ってくる蜘蛛の足に、きつく目を瞑った。

『ギャァァァァァァ!!!!』

一瞬の出来事だった。

目を開けてみると、蜘蛛の眉間に弓矢が突き刺さっている。

はっとした高明が幸成を見やると、弓を構えた羿少将は厳しい表情のまま、蜘蛛を――――愛しい姫を見つめていた。

蜘蛛の眉間からシュウシュウと湯気が立ち上り、ガサガサと毛で覆われた足が土を掻きまわした。

『…貴方を選んだのは…失敗でした』

女は、最後に笑みを見せた。

それは彼女が見せた、最初で最後の幸成への笑みだったのだろう。

『そう……私の人生の中で……一番の……失敗でしたのよ』

蜘蛛はもう動かなくなった。

その不気味な巨体は、サラサラと砂に変わって、風に曝される。

「姫君……」

雲間から差し込んだ月の光が男達を照らしたが、それでも幸成は砂山を見つめるのを止めなかった。

「救いたかったんだ……」

鍛え抜かれた肩が、小さく震えていた。

「ああ、分かっているさ」

自分の言葉など、何の慰めにもならないことを知っていながら、高明はもう一度呟いた。

「分かっているさ」

平安京は静かに更けゆく。

主人を失った庭の桜が、ハラリと散った。

 

 

 

 

 

「……怒っていらっしゃいますか?」

それから数日後、珍しく水月はそう尋ねた。

「ええ。怒っていますとも」

彼女に目をくれないで高明は答える。

しばらくして高明は、宮中の女たちを虜にした嫣然たる笑みを見せた。

「冗談です。分かっていますよ」

幸成のことを、どうして高明に教えなかったのかも。

水月の一言で高明の窮地を救えたはずなのに、どうして手をださなかったのかも。

「全て、分かっていますよ」

きっと否定されてしまうに違いないから、あなたは優しい方だから、という言葉は飲み込んだ。

「知っていました? あの蜘蛛、幸成には傷一つつけようとしなかったのです。もしかしたら、あの女は自分から――――」

す、と差し出された水月の指が、高明の言葉を遮った。

「それはやめておきましょう。幸成殿のためにも、そしてあの女のためにも」

愛しい男の手にかかった姫は、幸せだったのだろうか。

それは、今の高明には分からないことだ。

「昔話の姫君が、お二人のように優しい方であったなら鬼も幸せだったでしょうに」

少しだけ残念そうに水月は呟く。

小さな頃、昔話をしてくれた母に尋ねたものだった。

――母上、どうして姫君は、鬼を嫌いになっちゃったの?

――それはね、鬼になっちゃったから、もう愛することは出来なくなっちゃったの。

――どうして?

まだ幼かった姫には、どうしても母の言うことが理解できなかった。

恋した相手が鬼だと知ったら、その想いは消えてしまう。人とは、外見が変われば、愛しい人でさえ嫌悪するのだ。

繰り返される歴史。

姫君は、愛しい夫の正体を恐れ、そして目を逸らした。姫は二度と鬼となった夫を愛すことは出来なかったという。そして、鬼は山へと帰る。泣きながら、異形の鬼は愛しい人を呪うのだ。

古の昔、姫君が異形の鬼を受け入れていたなら何か変わっていたのだろうか。鬼は幸せだったのだろうか。

――母上、どうして姫は、鬼を嫌いになっちゃったの?

――それはね、鬼になっちゃったから、もう愛することは出来なくなっちゃったの。

それでも、鬼は姫を愛していた。

恨んだからではない。愛していたから。

百年に一度生まれる女。永遠に解けない呪は、永遠に終わらぬ鬼の愛の呪縛。

貴女は私を拒絶したけれど、それでも私は貴女を愛しています。いつまでもいつまでも、貴女だけを愛しています。

己の力を、鬼の証と忌み嫌っていた。しかし、これは鬼が姫を愛した証。それを教えてくれたのは、二人の優しい青年だった。

運命(さだめ)は変わらず、人は過ちを繰り返す。それでも、それでも。優しい人達が笑うから。

――それでも何もしないよりはいい。

自分の不思議な力で、救える物があるのなら。優しい人達のために出来ることがあるのなら、それもいいのかもしれない。

女はそっと空を眺めた。

 

 

優しい風が頬をなでる。

こんな日には、そっと思い出す。

 

 

悲しい鬼の物語を。

 

 

 

 

 

2004年4月22日

 

幸成サイドの話へ

 

【後書き】

読んでくださってありがとうございます!!感謝感謝です!!

これは、どちからというと、幸成サイドの話が出来てから思いついた話です。就職活動の合間に息抜きとして書いているんですが…う〜ん、修行不足です。本を最近読んでいないので、それが顕著に表れてしまっているのかも…。怖い…。

こちらから読まれた方は、是非幸成サイドからの話も読んでやってくださいネ。どちらのお話がおきに召したか教えてくだされば光栄です。今後の参考にもしたいと思いますので、感想お待ちしてます☆お返事確実!!

 

 

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