Sim People日記
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好きなタイプは"脇のきれいなうんと年上の人"、という
マニアックなこだわりをもつ
FFX
家の
ティーダ
君(17才)が
お休みでひとり家にいるヒイロちゃんに、こんな情報を持ってきました。
ティーダ
「×番地にまた新しい一家が越してきたみたいッスよ。
ジャスコでタオル買ってるの見たから、
そのうち挨拶まわりに来るんじゃないッスかね?」
ヒイロ
「俺はタオルよりソバがいいんだが」
ティーダ
「それはオレに言われても困るッス;」
ピンポーン♪
「こんにちは〜、×番地に越してきた者ですが〜」
ヒイロ
「はい」
ガチャ。
ヒイロ
「
なんだ、お前か
」
三つ編みの男
「・・・・・・・・いきなりソレかよ」
後ろ姿で一目瞭然、この人は皆様よくご存じの・・・・・・・
三つ編みの男
「今俺実はさー、
月基地
家の居候で、
捕虜2号
って呼ばれてるんだ。
でもでもヒイロだけ。はさ、普通に名前で呼n」
ヒイロ
「月・・・・基地だと・・・・?!」
ヒイロちゃんの可憐な胸の内に、動揺のさざ波が!
なんだろう、なにか・・・・うんと昔にどこかで・・・・
いや、例えば別の世界で・・・・・
とても・・・・とても切ないことがあったような・・・・・
捕虜2号
「居候しといて何だけど、そこんちの主人がまあいや〜なヤツで」
「悪かったな」
ヒイロ
「え!!?」
突如響いた謎の声に、ヒイロちゃんは慌てて
デュオ
じゃなくて
捕虜2号を押しのけて外に出ました。
するとそこには!
ヒイロ
「ト、トロワ?? 月基地家ってどういうことなんだ???」
軍服の男
「人違いだ。俺はトロワじゃない・・・・」
ヒイロ
「じゃあお前は一体・・・・」
軍服の男
「・・・・・・・・俺は名前がなくて少々不便だった。
ではそうだな、トロワ特士、とでも呼んでくれ。
俺もお前のことを、1号、と呼ぼう」
ヒイロ
「トロワ・・・・・特士・・・・・・」
きゅうん。
一体どうしたんだ、急に俺は???
手錠をかけて鎖に拘束されて冷たい目で見つめられながら
薄暗い床にはいつくばってちょっとハズカシイ尋問をされたいv
とか思うなんてっっ
ヒイロちゃんは高鳴る胸に押されるようにして
トロワ特士に自ら近づき、握手を求めました。
ヒイロ
「よ、よろしく・・・・」
トロワ「ヒイロ。誰だ、それは」
Σ(°O°;)!!
ヒイロちゃん、ぴ〜んち。
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Happy Simz
A Lot of Thanks for Tidus's SKIN !
A Lot of Thanks for
uniform of OZ !
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